木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

散歩時の気温は10℃、無風。

練習は2週間ぶりの森町コースですが、脚が重く、後半になっても調子が上がりません。

集中力も途切れ、より寒く感じますが、

まあ、こんな朝もあります。

さて、一昨日の夕方は、トマトのポタージュスープを作る日です。

いつも通り、ソフリット(フレンチではミルポア)を炒めます。

傍らでは次の野菜出汁を取ります。

今回は先週の野菜出汁を解凍して使います。

2週間前に借りた有元葉子さんの本で、トマト料理に「パッサータ」を使うとありました。

キッコーマンは「パッサータ」では日本になじみがないので

passataと書きながら商品名は完熟うらごしトマトと分かりやすくなっています。

トマト9個分濃縮、ちょっと覚えておいてください。

ソフリットの水分が飛んだら、パッサータを2パック入れます。

トマトの水煮缶よりも滑らかで艶がよく「お上品」な感じ。

今日使う白ワインはこちら、

カメラを意識して入れ過ぎないように。

こちらも煮詰めたら、その間に

野菜を刻み、サラダを作ります。

もう1つ、餃子の餡も仕込んだのですが、それはまた後日。

70分後、できたスープを

スティックブレンダーで

滑らかにします。

これを鍋に戻して

あたためます。

新しい野菜出汁もできました。

さあ、いつも通りに雪印バターで

味を決めましょう。

出来上がりました。

水煮缶を使ったものよりもより滑らかで、すっきりした感じです。

ただ、酸味が強い気がしました。

パッサータ2パックを使ったということは、トマト18個がこの鍋に入っています。

そこでお弁当に持って行く時には、ポタージュ1、野菜出汁1の割合で伸ばします。

さっぱり感がいいですね。

昨日、ビールを「やまや」に買いに行くと

ここでもパッサータ見つけました。

Passata Rustica 「田舎風うらごしトマト」と書いてあります。

さあ、どちらをつかうか?

どちらもイタリア産トマトとクエン酸が原料になっています。

しばらく、味を見ていき決めましょう。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 

 

 



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