木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

冷たい雨がパラパラと降っています。

夜明け前の散歩の時には、雪が溶けたような雨だったので、

今朝は仁科峠は積雪があるかもしれません。

今週は妻の命令で磐田にとどまっていますが、

今年は車のタイヤをスタッドレスに履き替えていません。

さて、先週の山荘で、珍しく本を厨房に持ち込んで、レシピ通りに唐揚げを作りました。

鶏もも肉を四分、等分ではなく腿の太い部分と足先とは大きさが違います。

きれいに白い筋、黄色い脂を牛刀の先で除いていきます。

醤油20mlを肉に振りかけ、手で30秒(何故か秒数指定)揉み込みます。

片栗粉大さじ2杯を入れ、さらに練り込みます。

そしてもう一度、隣の片栗粉をまぶします。

鍋に油をいれて、160度まで熱します。

鶏肉をもう一度ぎゅっとし切り締めて粉を落ち着かせ、丸めて大きい方から入れてきます。

泡の出方と音を聞いて水分の抜け具合、即ち揚がり加減を判断し、何回か上下を返します。

泡も音も落ち着いて、この色がつけば大丈夫でしょう。

バットにあげて、5分くらい落ち着かせたら、

大きいままでなく巻頭の画像のように厚めのそぎ切りにして供します。

なーんだ、マニュアル要らないじゃん。

もも肉を4分→醤油20mlで味付け→片栗大さじ2杯→もう一度片栗をまぶす→揚げる→5分休み→切る

ショウガやニンニク、お酒や色々な調味料、唐揚げはいろいろなバリエーションがあります。

それでも今イチ味が決まらないとお悩みの方、

原点に立ち返ってシンプルな唐揚げもやってみてください。

鶏の味が良く分かります。

ちなみに私は巻頭の皿半分はそのまま食べて、(ちょっと味が薄かったので)

後の半分はケチャップを添えて食べました。

天気がはっきりしませんが、皆さんもよい週末をお過ごしください。



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