先日48歳の若さで亡くなったホイットニー・ヒューストンの追悼番組として映画「ボディーガード(1992年12月公開)」が放映されていた。
【解説】脅迫状が次々と送り付けられる傲慢な女性シンガーを、敏腕ボディガードが警護をすることになるが、険悪な関係から次第に愛情が芽生え始める。しかし魔の手は次第に過激さを増し……。日本では異常なほど人気の高いK・コスナーと、この映画が初出演となったW・ヒューストンのサスペンス・タッチのラブストーリー。
これまで何度か観たことがあったが、とても久し振りの「あんだぁ~」である。まあ~いつだってケビンは格好いいや。今回のテレビ版はかなり編集されていたのだが、二人が恋に落ちるのが早いこと早いこと・・・またこの映画の主題歌である「I will Always Love You 」が劇中最初の頃にカントリー調で流れているとは知らなかった。
彼女の葬儀でケビン・コスナーが「わたしはかつてあなたのボディガードでした。そう昔のことではありません。そして今、あなたは、多くの思い出を残し、こんなにも早く逝ってしまいました。少女だったあなたは、この教会へとやって来て、両親やあなたを一番に愛する人たちの前に堂々と歩み出たことでしょう。そしてあなたは、世界のまぶしいステージの上に立ち、プロのシンガーとして、まれにみる成功を遂げました。今あなたの歌を歌うのは、いつかあなたのようになりたいと夢みる少女たちでしょう」と弔辞を読んだ。
波乱万丈の人生だった彼女に心から合掌・・・