「チーム・バチスタの栄光 (2008年公開)」を観た。
【解説】現役医師が書き下ろしたベストセラー・ミステリー小説を映画化。大病院で仕組まれた犯罪の真相を、竹内結子と阿部寛演じる女医&役人コンビが、コミカルな掛け合いで探る。
視聴前にジーン・ハックマンとアル・パチーノ主演の「スケアクロウ(Scarecrow 1973年公開)」を観ていたのだが、どうにもハックマンのふさふさの頭と内容に馴染めず、途中で停止を押してこちらに切り替えた。ドラマで放映されていたそうだが、今まで私は一度も観たことはなかったものの、まあ何とかなるだろうと再生ボタンを押す。先日偶然観た単発ドラマで竹内結子を初めてじっくりと観たが、彼女のコミカルな演技はとても良く、本作品でもしっかりとその良さが出ていた。阿部ちゃんについては言わずもがな、「彼の濃い芝居は本当とても良い」。
とても見応えのある作品で、クライマックスが二回もあり、なかなかどうして面白い内容だった。
ちなみに私は「パチスタ」を元サッカー・イタリア代表のFW「バティストゥータ」と混乱してしまう・・・と言うのは嘘だ。
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