管理物件で境界線の立ち合いがあり、オーナーさんと同行した。
区役所の担当者と測量士、近隣地権者との三者で現地にて確認したのだが、説明をする区役所担当者にどうも見覚えがあった。誰だっけな~と考えていると、彼の首からぶら下がっていたネームプレートを見てハッとした。高校時代の同級生だ。でもただの同姓かも知れないので、まじまじと彼の顔を眺める。う~ん同級生にも見えるし、違うと言われれば違うような・・・色々な角度や箇所で面影を探すのだが今ひとつ確信は無かった。しかし当時のままの独特の話し方で「やっぱり同級生だ」と確信を得た。
打ち合わせ後、彼に近づき、「覚えてる?」と名刺を差し出してみる。すると彼は「どこかで見た事ある顔だな~と思ってた」とのこと。道路上での卒業以来約20年ぶりの再会。いや~立派になったんだね~
どうでもいい話だが「再会(さいかい)」を変換すると「最下位」が候補として出てくるのが少し面白い。