【本日は連休最終日。予約投稿にて】
たばこ産業の「平成24年全国たばこ喫煙者率調査」によると、成人男性の平均喫煙率は32.7%。これは昭和40年以降のピーク時(昭和41年)の 83.7%と比較すると、44年間で51ポイント減少したことになります。 年代別にみると、急激な喫煙率の減少傾向が見られる60歳以上は23.5%で、ピーク時(昭和41年)より50ポイント以上も減少。また平成24年の喫煙率が一番高い年代は30歳代で40.4%。成人男性の喫煙率は、この18年間、減少し続けているものの、諸外国と比べると未だ高い状況にある。これに対し、成人女性の平均喫煙率は10.4%であり、ピーク時(昭和41年)より漸減しているものの、ほぼ横ばいといった状況。 平成24年の喫煙率が一番高いのは40歳代の15.9%、最低は60歳以上の5.5%。(厚生労働省の「最新たばこ情報」より)
最近周りを見渡しても喫煙者が非常に少ない。飲み会でも吸うのはほんの数名で、座席や風向き、換気にとても気を遣う。男性の約7割弱が喫煙していないんだもの、そりゃそうだろう。昔は会議でも喫煙は当たり前だったし、20年以上前の飛行機は隅で喫煙させてくれたし、いつもブログで書いているように昔の映画は皆よく煙草を吸っている。44年間で51%も喫煙率が減ったなんて凄い数値である。最近管理物件の明け渡し確認をする際に、室内が汚れていない部屋がとても多くなったのも非禁煙率の影響なのだろう。
ちなみに私はここ数年、「ポイ捨て」「歩き煙草」を一切していない。当たり前か?