「GO!(2001年公開)」を観た。(ちなみに窪塚洋介の主演のGOではない。違いはビックリマークの有無なのだろうか?)
【解説】好きになった年上の女性に自分が作ったピザを届けるため、東京から長崎まで1300キロを宅配用スクーターで飛ばす。そんな今時珍しい“激レア野郎”の奮闘を描いた青春ロードムービー。監督・脚本は本作が長編デビューとなる矢崎充彦。何かと否定的な面ばかり取りざたされる“17歳”を、エネルギッシュでポジティブに描いた脚本は、サンダンス・NHK国際映像作家賞'99を受賞した。憧れの女性に告白しようと頑張る熱血少年に扮した高田宏太郎の熱演も魅力だ。
「ピザを届けに宅配スクーターで東京から長崎まで飛ばす」との何とも無謀なあらすじに惹かれて録画して休日に観た。行く先々での出会いをもう少し取り上げてくれれば、もっと素敵な青春ロードムービーになったのかも知れない。そもそも片思いの女性との交わりが少なく、またゴールである長崎も魅力ある風景が乏しく、全体的にとても「粗い」内容に終始してしまったのは残念だ。ただ無謀な挑戦は120分の枠には収まり切れないだろう。連続ドラマ向きの内容かも知れない。その出会った人の中で「しょうもない事で連絡するなよ。どうにもならなくなったらまた来い。」の台詞はなかなか格好良かった。
それにしても話がとても面白かったのでちょっぴり残念であったな~
【一日遅れでごめんね。昨日はK先生の誕生日。来年3/21(金祝)にお会いしましょう。筋トレGOっ~】