久し振りに関東地区の同窓生と再会し、ふるさと福井を想う田舎談議を楽しんだ一日を過ごした。
この日は、開催中である管理者のスケッチ旅の帰国作品展を見てくれるというので、その機会に東京に集まり、旧交を温めた。
これまでも、度々横浜地区を中心に水彩画展などの機会やハイキングなどで集まって、元気印の面々が、老人力を養う素晴らしい仲間である。
作品展では、拙作に「成長したね・・」とお褒めをいただき、しばし、現地での制作場面などを語り合ったあとは、
最近、OPENしたばかりのふるさと『福井銀座ショップ』を覗いてみようと、銀ブラで銀座の息吹を感じながらショップへ。
福井ブランド大使として、故郷の仲間に東京で福井を楽しんでもらおうと、「福井の風」を感じる企画で案内した。
『福井銀座ショップ』は、最近流行のアンテナショップであるが、銀座松坂屋近くのみゆき通りに面した洒落たショップだった。
小さな店ながら、ふるさと福井の食品や物産が一杯詰まった故郷の風を感じるコーナーである。
平日であるが、狭い店内は予想以上に来客があり、店員に聞いてみると、その日は開店以来の賑わいであるそうだ。
来客の多くは、福井ジェンヌであろうか?懐かしい福井弁も飛び交っていて、郷愁を覚えていた。
夫々に福井みやげを買い求めて、次の故郷店の日本橋の『越前おろしそば~御清水庵・清恵』へと向かった。
こちらでは、福井の食材と福井食に拘っている「福井が凝縮されているそば店」である。
ご主人が「福井が大好きで、福井の良さを知ってもらおう」と始められたそうで、店内に一歩入れば、福井の薫が一杯である。
福井のポスターや福井の食品がところ狭しと、店内に飾られていて、福井ジェンヌには堪らないスポットである。
日本橋を眺めながら、福井の味覚にたっぷりと浸かり、店主の拘りを聞きながら福井弁も飛び出して、「福井よいとこ」を語り合った。