MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりジョギング~鵠沼海岸

2011年05月25日 | ジョギング

5月は一般ランナーにとっては、春の陽光を浴びて最も走りよい最高のランニングシーズンであり、爽やかな風や緑豊かな景色を楽しめて気分も最高となってくる。

東日本大地震の影響を受けて、東日本地区ではマラソン大会やスポーツイベントも殆どが自粛するなかで、各ランナーも気分が落ち込んでいたが、ランナーだから出来ることとして、先月から始まった走った距離に応じて義援金を送る「チャリテイーラン」により、元気を取り戻そうと、コミュニテイによる交流にも参加してきた。

そんな中で、今月からマラソン大会も各地で復活しており、来週の山中湖ロードレースは、久しぶりの大会参加となる。

今日も爽やかな快晴となり、調整ランとしてマイコースの引地川遊歩道から鵠沼海岸へと向かい、海岸のサイクリングロードを走ってきました。

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途中、やはり山中湖RRを走る仲間と出会い、しばしレースのイメージを語りながらのジョグとなったが、当日は、壮年の部で入賞を狙える実力者で、その話題をしていたら毎日プレッシャーを感じて大変だそうで、実力者に悩みがあるようだ・・・

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鵠沼海岸に着くと、この時期には珍しく霞んではいたが富士山の姿が見えており、心なしか白い雪の部分が拡がった感じがして、今週の一時的な涼しさで雪を見たのだろうかと思うほどであったが、富士を見て走るのは何とも心癒される気分となるものだ。

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海は、今日もいい波が出来ていて、サーファーが大勢出ており、引地川河口やサーフビレッジまえのポイントには、ベテランサーファーが集まっているようで、見事な波乗りを披露してくれていた。

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辻堂海岸へと移動して、潮風を受けてサイクリングロードを走ると、行き交うジョガーの姿も多くお馴染みの顔や、カワイイ美ジョガー、汗びっしょりで早くも裸のランナーなど初夏の走景が見られていた。

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砂浜では、海開きまで1ヶ月余りとなりブルトーザによるクリーニングが行われており、まもなく片瀬海岸と同様に海水浴客で大変な賑わいとなるであろうが、静かな春の海が拡がっていた。

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サイクリングロードでは、今週の風の影響でところどころ砂が堆積していたので、辻堂海浜公園に入り、松林のジョギングロードの周回コースを走ってから、芝生公園で休息を取っていた。

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池には、この日も多くの亀くんが池の中の岩の上に群がって甲羅干しをしており、お散歩の子ども達の人気ものとなっていた。

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また、芝生広場では、どこかのシルバーグループが元気はつらつと手をつないで踊りの輪が出来ており、「365歩のマーチ」の曲にのって、「1日1歩3日で3歩、3歩進んんで2歩下がる~あなたの付けた足跡にゃ 綺麗な花が咲くでしょう ~腕を振って 足を上げて ワン・ツー ワン・ツー・・・・」と実にリズミカルなステップを踏んでおり、拍手して応えてみせた。

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近づいて声を掛けると一緒に入りませんかと声を掛けてもらったが、正に青春真っ只中の感じがして、そのパワーをいただいてきた。

お陰で、レースへのモチベーションが高まってきて帰路に着いたが、 「がんばろう日本」が辻堂からも発信されていたようだ。

コメント
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