藤沢市最大のスポーツイベントである「第66回市民総合体育大会」の総合開会式が、市内秋葉台体育館で、藤沢市長ほか各体育協会役員列席の下、各地区選手など約500人が集まり盛大に開催された。
管理者も主催者側の参与として参加したが、戦後間もなく第1回が開催されてから66回を重ねる歴史と伝統を誇るこの大会は、スポーツ振興・推進を目的とし、市民の競技会への参加意識の高揚とともに、市民相互の親睦をはかるためのスポーツの祭典とも言える。
一方では、少子高齢化や環境・健康問題への関心の高まりなどスポーツ環境の変化などで、競技志向か?レクリエーションか?などの議論もあり、毎年開催要項の見直しを続けての開催でもある。
今年は、特に東日本大地震もあり、一時は開催も危ぶまれていたが、藤沢から元気あるプレーにより明るさを取り戻し、元気を届けようとの熱き決意もあり、開催されることとなった。
今年も、小学校区35地区の地区対抗競技7種目とオープン競技24種目で4か月に亘って開催されるが、我が地区代表の健闘を期待したい。
開会式終了後、快晴の陽気に誘われてポタリングで境川サイクリングロードへ向かう途中には、実大の麒麟が待ち伏せていて「何処へ行くんだい~」と語るような笑顔にビックリしたが、動物たちも春の陽気を喜んでいるようだ。
横浜の知人宅を訪ねたところ、こちらでも猫好きの知人宅では、猫ファンのお客が来たと歓迎してくれ、しばし、猫談義で談笑して境川CRへと戻った。
境川CRでは、休日のサイクリング日和とあって、チャリ族やランナーが次から次と行き交いアウトドア派にとっては、最高のスポーツサンデーのようだ。
初夏を思わせる陽気の中で風を切ってペタルを踏むのも実に気持ちがよく、境川遊水地公園に着き鷺舞橋袂で一服していたが、訪れるサイクリストが実に多かった。
境川CRを下り今日も定番の「イイダ牧場」へと向かったが、この日も大勢の客で行列が出来ており、ようやくジェラードをいただくが、乾いた喉に何とも言えないとろけるようでした。