MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~日本スケッチ画会展

2012年09月18日 | 絵画

今日は、八重洲の画廊で開催されている「第11日本スケッチ画会展」の案内をいただいたので、画友を誘って展示会へ出かけてきました。

「スケッチ画会」は、淡彩・水彩スケッチ画で関東近辺において指導的な立場の画家の皆さんの作品展で、今回も62名の皆さんの作品約200点が出品されており、感動の一日を味わってきました。

素晴らしい作品ばかりですが、美術館で開催されるような公募展のような型ぐるしい雰囲気は無く、中高年が楽しんで描くスケッチ画ばかりで身近に感じながら画の奥深さを感じあう雰囲気があります。

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この日も、出展者の教室や画友が集まり会場(1F~5F)は、大混雑でスケッチを愛好する人々の同窓会のようでした。

昨年も約4000人近い水彩愛好者が集まったそうで、水彩画を通じての交流会にもなっており、この日も過っての会社の同僚とバッタリお会いして共に退社後に始めた水彩談義に花が咲いていた。

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また、水彩画は愛好者の好みによって好きな画風・構図・彩色があるが、管理者がこれまでも何回も描いたことのある同じスポットの作品も多く、大変参考になり幾度も繰り返し観賞させてもらった。

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お招きいただいた知人と又の再会を約して会場を後にして、隣の画廊で開催されていた平野敬則氏の個展にも立ち寄ってみたが、管理者が最も好きで描きたい画風の滲みとぼかしを活かした味わいのある作品ばかりで、さっそく画集を買い求めてその筆タッチを学んでみたいと思う・・・ 

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この夏は猛暑が続き 全くスケッチできるような天気では無かったが、素晴らしい作品の数々に刺激を受けて、描きたい気分にスイッチが入り、芸術の秋のスケッチプランを追いかけていた。

コメント
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