MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりスケッチ散歩~日比谷公園

2012年09月23日 | 水彩画

猛暑が続いていたので屋外でスケッチが出来る機会もなかったが、お彼岸を迎えて久しぶりに涼しさを感じる陽気となり、仲間と日比谷公園でスケッチしながら秋を感じてきました。

有楽町駅から日比谷公園へと向かったが、JR有楽町駅付近も近年再開発ですっかり様相が変わってしまい、あの駅下のガードは100年の歴史を刻んで新旧の対照的な存在として輝きさえ感じるものがあります。

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日比谷見附跡(有楽門)から公園に入り元大名屋敷跡の名残を感じつつ、スケッチポイントを探しながら広大な園内を散策していたが、花の時期も終わっており、緑深い散策路を秋風が吹き抜けていました。

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園内を一回りしてみれば、大噴水の近くの芝生広場では、特設スタンドが設置されており、世界の名射手が参加しての「アーチェリーのW杯」が開催されていました。大噴水からの日比谷公会堂を展望する景観は塞がれており、松本楼へと回ってみた。

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日比谷公園のパワースポットと言われる樹齢400年の首かけイチョウを望むスケッチポイントでは、既に約20名の先客画家がおられたので、止む無く別角度からの松本楼を望む景観を描いてみました。

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大噴水近くの散策路からでしたので、通りがかりの方々に声をかけれたり、スケッチ談義などを楽しみながら午前中の一枚を描き終えて大噴水を眺めながら昼食休みへ・・・・

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目の前には、休日のジョギングを楽しむグループが過ぎ去っていたが、皇居・日比谷公園界隈は、ランニング・メッカとなっており、涼しさを感じたこの日は、絶好のラン日和でしたね~

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園内には、「京橋の欄干柱」や「ルーバロマーナ」など多くの記念石碑も多くゆっくりと散策するのも最高の時間でしたが、又の機会として公園を後にした。

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鶴の噴水の雲形池など一回りして、午後は心字池前から都の有形文化財に指定されている公園資料館に挑戦しましたが、ここでは結婚披露宴が行われており、幸せなカップルを眺めながらのスケッチとなっていた。

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久しぶりのスケッチでしたが、日比谷公園は、緑豊かでグリーン・アートが一杯で心休まる空間があり、最高の一日となりました。

ついでに、最近の拙作ですが、故郷の有形文化財に指定されている「うだつの古民家」が、知人に縁がある家だと聞き、写真でみると描かずにはいられない程魅力を感じて描いてみました。

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彼岸を過ぎて猛暑もウソのように、涼しきなってきており、スケッチ散歩も楽しみである・・・

コメント (2)
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