日本三大七夕まつりの「湘南ひらつか七夕まつり」が始まり、初日は雨の予報でしたが、朝の内に雨も上がっていたので、朝から大変な賑わいとなっていました。
今回は、「Kira 'Re' Start~未来へつなぐ物語~」をテーマに、伝統を継承しつつ市民参加の出会いとふれあいを大切にするお祭りに企画されているそうです。
昨年も約170万人の来場者があったそうですが、平塚駅周辺のメイン会場の紅谷パールロードや湘南スターモールには、初日から多くの観覧客で埋まり、豪華な七夕飾りが見られました。
今年もメイン会場には、大小合わせて約500本の飾りが見られ、七夕飾りコンテストに誰でも投票に参加することが出来ました。
今年も、デイズニー映画の「アナと雪の女王」や人気ゆるキャラの「ふなっしー」など、話題のドラマやスポーツ選手などを描いたものが目立っていました。
今年から再開された「七夕おどり千人パレード」がスターモールを踊りながら進みますが、可愛い園児たちのパレードが大変な人気を呼んでいました・・・・
七夕まつりには毎年訪れているが、近年は本数も減少傾向が見られるそうで、その飾りも大飾りも少なくなっており、寂しさを感じていました。
しかし、最も目を魅かれたのは高さ約10Mを超える豪華な大飾りで、NHK大河ドラマの軍師黒田官兵衛と織田信長、豊臣秀吉の人形も見下ろしていますね。今年の特選候補でしょうか?
まちかど広場には、市内の保育園や小学校の子ども達が創り上げた19の七夕飾りが飾られ くす玉や吹き流しが吊るされて風に吹かれていました。
また、「星に願いを」のコーナーでは、カラフルな短冊に「プロ野球選手になりたい~」、「美しくなりた~い」などの願いが書かれていました。
七夕飾りの吹き流しには、青・赤・黄・ピンク・白など原色の鮮やかなビニールのテープが風に揺られており、電飾が輝く夜景では素晴らしい光景が見られそうですね。
初日のこの日には、車椅子で見えておられるお年寄りの方も多く見られ、この日を楽しみにしていたそうで、雨が降らなくて良かったと喜んでおられました・・・
飾りには、ワールドカップ杯のブラジル大会を描いた飾りも見られましたが、侍JAPANの敗退で人気はいま一つでしたね
平塚プラザには、平塚のシンボルとなっている可愛い桃色ボールを挟んで、ひこまる君となな姫ちゃんが出会いを楽しんでいました。
7日の七夕の日には、快晴となって天の川を渡って彦星(牽牛)と織姫(織女)の会えるのでしょうか