MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

真鶴オープンウオータースイム大会(O W S)

2014年07月14日 | スポーツ

最近人気を呼んでいる夏限定の海や川で長距離を泳ぐオープンウオータースイミング大会が、美しい海岸の真鶴岩海岸で行われ、ファミリーで参加してきました。

岩海水浴場は、石橋山の戦いで敗れた源頼朝が箱根山中に難を逃れて、この海岸から房州鋸南へと船で脱出した浜だそうで、記念の石碑が建てられています。

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岩海岸の海水浴場の東側には、岩で出来た弁天島があり、周辺には小さな岩が露出した岩場があり、波が無い時は子ども達が泳ぐのに絶好の目標となっており、家族連れで賑わっていました。

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岩地区は、約20万年前の火山活動で出来た溶岩の壁となっており、古くから石工の町として栄えたそうです。岩場には、溶岩が熱い熱で鉄分が酸化して赤い岩や石が散乱していました。

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OWSのコースは、海水浴場をスタートして「かながわの橋百選」に選ばれている沖の岩大橋の先を回って戻る周回コースとなっており、この日は波も無く絶好のコンデイションでした。
海を泳ぐ経験は少なく不安が一杯でしたが、目標のブイから外れていたり、水を飲んだりの悪戦苦闘して無事ゴールすることが出来ました。

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続いての1500M、3000Mでは、連続して泳ぐ猛者のスイマーもおられ、驚きでしたね。

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この日も、沖ではうねりや潮の流れもあったようで、ブイを目指すもコースを大きく外れるスイマーも見られ、プールで泳ぐとは勝手が違う闘いが続いていました。

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第2回の今回は、約1000人のスイマーが参加していたが、マラソンのように年齢ごとの区別は無く、高齢者にとっては厳しい自分との闘いでしたが、順位を争うのではなく、自然の中で泳ぐ楽しさを味わい、最終泳者には、応援者のトンネルが出来て感動のゴールを味わっていました。

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レースの合間には、岩場で磯遊びをしていたが、珍しい海藻が多くパラダイスのようです。

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岩の間を泳ぎ回る磯蟹や小魚を捕る子ども達も歓声を挙げています。

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突然大きな岩の間から岩ガニを見つけました。

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最後のメインレースのリレーでは、ラッキーにも3位入賞の栄誉を勝ち取りました。

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OWSの魅力と難しさを感じた一日でしたが、帰路に地元真鶴の魚料理屋で乾杯で喜びを爆発させました。

コメント (2)
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