週末に迫った真鶴・岩海岸でのOWS(オープン ウオーター スイミング)大会へ参加予定しており、ウエットスーツ着用で海での試泳ぎのラストチャンスと湘南辻堂海岸へ出かけてみました。
辻堂海岸に着いて見ると、7月としては過去最強と言われる台風8号の影響で、視界は50M先も見えない白い闇となっており、大波が押し寄せていますが、それもはっきり見えない状況となって、直前に遊泳禁止のアナウンスが流れていました
台風が関東地区に来るかも知れないとは思っていたが、風は全く無くてこれ程の大波が押し寄せているとは、全く想定外で台風8号の大きさを実感していた。
ビーチには、カモメ達の群れが羽を休めていましたが、この時期にやってくるとは驚きですね~台風襲来に驚いて逃げ込んできたのでしょうか?それともウミネコ?
近付くと一斉に飛び立ってしまいました
辻堂海岸から鵠沼海岸へ回ってみると、こちらも大きなうねりが押し寄せており、江の島も全く闇の中でした。
夏限定でサーフィングエリアが制限されていますが、その中には数人のサーファーの姿が見られますが、波のブレイクも余りよくなかったようですね。
海から上がってくるサーファーの姿が多かったようです。
鵠沼海岸ビーチでは、発祥の地であるビーチバレーやビーチテニスを楽しむアスリートが見られますが、7~8月には全国大会も開催予定されており、ハードな練習でした。
しばし、ビーチを走り 寄せては返す大波のパワーの大きさに驚き退散しました。
引地川緑道を走ると、季節の花アメリカデイエゴが満開となっており、花弁の形が特徴的で夏を感じる花ですね。
さらに上流では稲穂が伸びて緑濃くなった田圃にコサギがちょこちょこ歩いていましたが、何とも気持ち安らぐ光景で暑さを忘れていました・・・
50年に一度という経験したことのない大台風は、進路方向を変えずに北へ直進して欲しいと願うばかりです・・・