MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~横須賀うみかぜの路

2017年03月06日 | ジョギング
三浦国際市民マラソンでランナーの走りに刺激を与えられて馬堀海岸へ向かい、「うみかぜの路」を走り観音崎公園へとジョグってきました。
馬堀海岸駅から走水トンネルを抜けて走水海岸へ向かいます。

走水の海岸通りからは、走水海水浴場や遠く猿島や横浜方面が望める絶景でした。
この日は薄い靄がかかっていたので富士山は見れませんでしたが、「関東富士見百景」に選ばれている絶景ポイントです。

その先の「旗山崎公園」からも東京湾の絶景が望めました。

「旗山崎公園」は、日本武尊が東征の際に軍旗を立てた場所だそうで、公園の左手ある岬に御所を構えたことから、岬全体は「御所ヶ崎」と呼ばれている遺跡ですね。





走水漁港を左に見ながらその先には、山手側に横須賀最大のパワースポットの「走水神社」に立ち寄ってきました。
走水神社の手前には、「うるおしの水琴窟」があり水掛地蔵に水をかけると竹筒の穴から優しい音色が響き、疲れを忘れるひと時でした。


走水神社に着き参拝後、広い境内にある数々の史蹟を巡りました。

走水神社の祭神は日本武尊と弟橘姫命で、日本武尊が東征の祭に走水から船で上総へ渡ろうとしたが暴風雨で立ち往生したときに、同行してきた妃神の弟橘媛が自らから入水して海神の怒りを鎮めて航海の安全を図ったという伝説に由来しているのだそうです。

境内には、「水神社」や「包丁塚」、「舵の碑」、「洞窟」など見どころ一杯でした。



日露戦争時のロシアの水雷も保存されていました。


本殿から裏山の高台に上ると、三社(神明社・諏訪神社・須賀神社)が鎮座していました。
高台から海岸を見下ろすベンチで一休みすると、付近には強いパワーを感じ神聖な癒しのスポットでした。


走水神社を後にして観音崎公園へと向かう途中の京急ホテルの庭には、巨大なカナリーヤシが赤い実を付けていましたが、樹齢何年でしょうか?貫禄のヤシの木でした。

まもなく「観音崎公園」に着くと、この日はバーベキューを楽しむ人達で大変な賑わいでした。

一方海辺の岩場でも波静かで磯遊びを楽しむ家族連れも多く見られます。

公園内の遊歩道や階段を登って崖の狭い切通しを抜けて「観音崎灯台」に到着。



灯台の展望台に登って素晴らしい展望に見惚れながら一休みでした。



灯台の光源です。

しばしの休息後、横須賀なのジョギングコースの「うみかぜの路」に戻り、横須賀三笠公園へと一走りです。【続く】
コメント (2)
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