MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~日本橋

2017年03月23日 | まち歩き
有楽町のギャラリーで開催されている知人の絵画展を観て日本橋界隈をブラ散歩してきました。

絵画展では、水彩画・油彩画など巧みな画風の大作が多く会場の皆さんと交流することが出来ました。



中には大木の幹を描いた圧倒されるような素晴らしい作品に驚きでした。

会場近くのペット店では、美しいゴールド金魚が水槽を泳いでおり、余りの美しさに見惚れていました。


有楽町から日本橋へと向かうと、見慣れた獅子像や麒麟像でしたが、翼を拡げた麒麟が凛々しく今にも飛立つようなイメージが創り出されています。

また、通りの中央には「五街道」の起点として「日本国道路元標」が埋め込まれていますが、同じレプリカが「元標広場」にも置いてありました。

三越店ではお馴染みの一対の「ライオン像」が迎えてくれましたが、その脚がピカピカに光り輝いており、撫でるとご利益があるのでしょうか?
案内によると、「気品と勇気と度量」の象徴として、来店のお客様の守護神となっているのです。

店内でも、五層吹き抜けの中央ホールには「シンボルの天女(まごころ)像」がそびえ立っていますが、瑞雲に包まれた天女が花芯に降り立つ瞬間の姿を描いたものだそうです。

背面にも鳥や花が描かれた台座など極彩色の彫刻も素晴らしいの一言です。


三越を出てさくら通りに出ると、三井本館や日本銀行本店が並び、日本を代表する名建築が見られますね。
三越屋上の塔も下から見上げるとその造形美に感嘆していました。


三井本店ビルもコリント式列柱や柱状飾りは壮観でした。


隣の日本銀行本店に回ると主要な建築は工事中で覆われていましたが、その一部のネオ・バロック建築の威厳のある姿に見惚れていました。

最後は、三越に戻って目指すショッピングで一休みでした。
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