MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~大磯海岸

2017年03月21日 | まち歩き
湘南平から大磯照が崎海岸へ着いて一休みしながら「こゆるぎの浜」を散策していました。

「こゆるぎの浜」は、美しいさざれ石の玉砂利ビーチですが、その陸側には大きなテトラポットが築かれてテトラポット・ビーチとなっていました。

しかし、この日は波も無く静かなビーチとなっており、ストーン・ペインテイングよの石材を拾い集めながらのビーチ歩きも楽しんでいました。
照が崎海岸はアオバトの飛来地として県の天然記念物に指定される名所となっていますが、まだアオバトが飛んでくるにはやや季節が早かったようです。

アオバトが飛来する岩礁の上をアオバトに代わって磯遊びしながらアオバトの気分になっていましたね

岩礁には、色々な奇形の岩が多く見られ湧水が湧いているような聖池も見られます。


この日は、波も静かで磯遊びする家族連れも多くアオバト気分になっていました。


テトラポットに囲まれた防波堤灯台に向かうと、多くの釣り人で賑わっており大きな伊勢エビを吊り上げた人から大手柄に歓声が上がっていました。

白灯台には、アオバトも描かれており、「OISO」の文字が目立ち、遥か先には江の島の遠景も望めますね・・・


振り返れば、富士山は見れませんでしたが、先ほどまで走ってきた湘南平のテレビ塔や展望テラスが一望出来る絶景でした。


灯台から大磯漁港へ回るとこの日は「大磯市」が開催されており、地産の名産品やアート作品など約200店が並んで春の一大祭でしたね。


漁港の船溜まりから北浜の海岸へ回ると、西湘バイパスの高架橋の橋脚には、素敵な壁画が描かれた 「浜辺のギャラリー」となっており、昨年の新作はまだ描かれていませんでした。



海岸から大磯駅に向かう途中にある文人島崎藤村が眠る地福寺に立ち寄ってみると、墓碑の前の梅の古木も花も散り静かな佇まいの中で往時を偲んでいました。


湘南平から大磯海岸を巡り春本番の磯の光景を楽しみました。
コメント (2)
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