横浜三塔(キング・クイーン・ジャック)の日を迎えて恒例の「三塔の日」記念イベントに参加し三塔を巡りました。
赤レンガ時計台として名高い「横浜開港記念館(ジャック塔)」は、開館百周年を迎えて、「ジャック塔へ上ろう~」や「記念コンサート」などが開催されて早朝から大変な人気でした。
ジャック塔は、東京駅に似た「辰野式フリークラシック」と言われる建築様式で、時計台や八角塔などのバランスや赤レンガと白のコントラスト、窓の形などスケッチのモチーフとしても魅力的で、ミナト横浜のシンボル的存在となっています。




日頃非公開のジャック時計台へ上る観覧希望者で今年も受付で長い行列となり、予定を早めて螺旋階段の36M・117段の階段を交代制で上り始めました。

時計の裏側までしか上れませんが、あの時計の裏側は5人が立つのが限界でした。
時計は現在は電波時計となっています。

時計の下の窓からは屋根やドーム、窓が見られますが、下から眺める光景では想像も出来ない素晴らしいデザインです。


窓から見えるキング塔(神奈川県庁)と欄干の彫刻です。

講堂では、この日は記念コンサートが開催されましたが、天井のアーチや照明、座席などクラシックなデザインにうっとりしていました。

ジャック塔から「横浜税関(クイーン塔)」に回ると、資料展示室がリニューアルオープンされてこれまで非公開だった庁内の見学が可能となっていました。

7階のロビーには初めて訪れましたが、横浜ベイエリアが一望出来てベイブリッジや赤レンガ倉庫、象の鼻パークなどの絶景が見られる展望台となっています。



展望台からの税関のシンボルであるクイーンの搭の青銅色のドームを間近に観ると、実に優美で印象的ですね。

クイーン塔には、大小の棟飾りや繁栄を象徴するパルメット模様の軒飾り、カップ型装飾が施されていますが、以前のものが資料室に保存されていました。


またGHQに接収されてマッカーサー元帥が執務していた部屋や税関長室なども公開されていましたが、歴代の税関長の写真も掲げられており、歴史の重さを感じていました。

一階の資料コーナーでは、税関の前身だった「運上所」の懐かしい門が展示されています。

日本貿易の玄関は、横浜港であったことを再認識して、「神奈川県庁(キング塔)」へと回りました。

「キング塔」では、今年は残念ながら大規模な改修工事が行われており、残念ながらキング塔での一般公開は無く、日本大通りには春の緑化フェアの準備中で緑の富士山がキング塔前に聳えていました(笑)


港横浜の歴史を学び改めて 横浜港の魅力を実感していました。
赤レンガ時計台として名高い「横浜開港記念館(ジャック塔)」は、開館百周年を迎えて、「ジャック塔へ上ろう~」や「記念コンサート」などが開催されて早朝から大変な人気でした。
ジャック塔は、東京駅に似た「辰野式フリークラシック」と言われる建築様式で、時計台や八角塔などのバランスや赤レンガと白のコントラスト、窓の形などスケッチのモチーフとしても魅力的で、ミナト横浜のシンボル的存在となっています。




日頃非公開のジャック時計台へ上る観覧希望者で今年も受付で長い行列となり、予定を早めて螺旋階段の36M・117段の階段を交代制で上り始めました。

時計の裏側までしか上れませんが、あの時計の裏側は5人が立つのが限界でした。
時計は現在は電波時計となっています。

時計の下の窓からは屋根やドーム、窓が見られますが、下から眺める光景では想像も出来ない素晴らしいデザインです。


窓から見えるキング塔(神奈川県庁)と欄干の彫刻です。

講堂では、この日は記念コンサートが開催されましたが、天井のアーチや照明、座席などクラシックなデザインにうっとりしていました。

ジャック塔から「横浜税関(クイーン塔)」に回ると、資料展示室がリニューアルオープンされてこれまで非公開だった庁内の見学が可能となっていました。

7階のロビーには初めて訪れましたが、横浜ベイエリアが一望出来てベイブリッジや赤レンガ倉庫、象の鼻パークなどの絶景が見られる展望台となっています。



展望台からの税関のシンボルであるクイーンの搭の青銅色のドームを間近に観ると、実に優美で印象的ですね。

クイーン塔には、大小の棟飾りや繁栄を象徴するパルメット模様の軒飾り、カップ型装飾が施されていますが、以前のものが資料室に保存されていました。


またGHQに接収されてマッカーサー元帥が執務していた部屋や税関長室なども公開されていましたが、歴代の税関長の写真も掲げられており、歴史の重さを感じていました。

一階の資料コーナーでは、税関の前身だった「運上所」の懐かしい門が展示されています。

日本貿易の玄関は、横浜港であったことを再認識して、「神奈川県庁(キング塔)」へと回りました。

「キング塔」では、今年は残念ながら大規模な改修工事が行われており、残念ながらキング塔での一般公開は無く、日本大通りには春の緑化フェアの準備中で緑の富士山がキング塔前に聳えていました(笑)


港横浜の歴史を学び改めて 横浜港の魅力を実感していました。