MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第63回 一陽展・第52回 一期展

2017年10月08日 | アート・文化
芸術の秋本番を迎えて、第63回一陽展・第52回一期展が国立美術館で開催され、故郷ふくいの会員・会友の皆さんの作品が出展されており、会場での再会を期待して観賞してきました。

一陽会は、今年も1、2階に亘って広い会場に約480点の大作が展示されており、作品も100号から300号とプロ級の絵画ばかりでした。
会場に入ると、丁度ギャラリー・トークが行われており、選考委員のコメントを聴きながら巡っていたが、大作の画風も様々でそのモチーフや着想に非常に参考になる観方に納得でした。




秋の花の代表である彼岸花を描かれた作品に魅入っていました。


福井支部から来られた委員の作品も300号の大作ですが、昨年からのシリーズ作品で着想から完成まで1年近くかけての異次元の大作でした。

約1時間以上かけて多くの作品を観賞していましたが、どの作品も圧倒される迫力を感じていました。






彫刻作品も約70点の作品が展示されていますが、どの作品も感動を呼ぶ作品ばかりで作者からその作品作成の過程を伺いたい思いでした。



一回りして同じ国立新美術館で開催されている「一期展」会場へ回りました。


一期展では、今年も約300点の大作が展示されており、知人の大作も見られ親近感を覚えながら巡っていました
今年の入選作の一部です。








素晴らしい大作に見惚れていましたが、いろいろな画風にも身近に感じるものや全く異なるものも多く、その作品の色使いや着想などアートの幅広さに改めて驚きを感じますね~

一陽会・一期展と素晴らしい作品に触れた後、六本木から赤坂へとぶら散歩を続けます【続く】
コメント (6)
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