称名寺境内を散策の後、境内を取り囲んだ裏山の市民の森を散策してきました。
「百番観世音霊場登口」から観音広場まで151段の急階段を登ります。
広場ではありませんが、広場手前には多くの百観音の石仏群に出会えあと少しで観音広場に着き、子育観音様に出会いすることが出来ました
観音様の周りにも小さな石仏が見られます。
パワーを授かりさらに164段の階段の観音通りを登りますが、息も絶え絶えで何とか金沢山山頂の「観音八角堂」に着きます。
八角堂の周りにも、石の祠が見られますが、由緒は不明でした。
山頂からは、八景島や海の公園、遠くには東京湾を望める絶景ポイントとなっています。
一休みして山頂から稲荷山通りのジグザグの細い階段道と山道を進みます。
途中に見られたホタルフクロですが、他には期待した夏の花は見られません。
急な崖に架かる木道橋を経て北条実時御廟へ向かいます。
日向山へ向かう途中の北条実時御廟には、北条氏一家の貴重な墓が並んでいます。
御廟から山道を下り称名寺金堂裏の谷戸に着きます。
境内に戻り、朱塗りの平橋・反橋を渡り心洗われていました。
低山ですが、この時期は山道も鳥ではなく虫やクモの巣にはざまれて悪戦苦闘の山道散歩でした