源義経公没後831年を迎えて恒例の「義経公鎮霊祭」を迎える「白旗神社」に参拝してきました。
今年は、鎮霊祭は開催されなかったようで、鎮霊碑に参拝していました。
社殿に参拝していると、約200年前に創建された社殿の向拝には荘厳な「亀を見下ろす龍」の素晴らしい宮彫りが見られます。
唐破風拝飾にも源氏の笹竜胆の家紋や鳳凰の彫りが飾られています
海老虹梁や手挟みにも豪華な彫り
本殿の懸魚にも破風拝飾りや裏甲にも龍のような彫り物が飾られています。
手水舍では、龍ではなく石亀が清水を流しています。
天井にも珍しい龍の彫り物が施されています。
江戸時代の文化の繊細な宮彫りのアート作品に感動していました。