MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~鎌倉浄智寺あじさい巡り

2020年06月26日 | まち歩き

鎌倉のあじさい巡りで、東慶寺から浄智寺を訪れてきました。

浄智寺は、鎌倉五山第四位の臨済宗で、七福神巡りなどで賑わう名寺ですが、今回は拝観者も少なくゆっくりと境内を巡っていました。

惣門前には、鎌倉十井の一つの「甘露ノ井」があり、不老不死の水と言われる清水が湧き出ています。

参道の先の山門は、鎌倉でも珍しい唐様の花頭窓の鐘楼門があり、梵楼が吊るされています。

山門の周辺や参道には、固有のあじさいが咲き誇っています。

奥深い竹林も浄智寺固有の雰囲気を感じます。

竹林の先の裏山には、鎌倉特有の大きななやぐら群が見られ、貴重な五輪塔や墓石が置かれています。

中でもユニークなタヌキ地蔵様です(笑)

岸壁の洞をくぐり抜けると、七福神の撫でお腹布袋様にお迎えを受けました。

布袋様のお腹は、真っ黒の腹黒ほてい様ですね~

観音様も見られますが、由来は不明でした。

出口の唐門には、三つ葉葵の紋章が飾られていますが、徳川家との関わりがあるようです。

梅雨時期固有の鎌倉あじさいの雰囲気を堪能していました。

コメント (2)
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