コロナ感染防止のため長く休園中だった「日比谷花壇大船フラワーセンター」が開園されて久しぶり訪れた来ました。
広い園内では、夏の花が種々見ごろとなって咲き競い、花の築山では、夏の花の白ゆりクリナムやアガパンサスが咲き誇っています。
夏の花の代表でもあるひまわりも大小の花が咲き始めています
スイレン池では、可憐な姿のスイレンが咲き始めていました。
スイレンの池に並ぶ広場には、鉢植えの蓮の花が色とりどりの姿で開花し、フォトスポットとなっています。
ピクニック広場では、大木のとちのきのアエスクルス・パルウイフロラが満開となって風に揺れながらいい香りを発していました。
バラ園では、盛りを過ぎたかと思えば、四季咲きのバラが赤・黄・ピンクの花が咲き香りを感じていました。
ハナショウブは、殆ど終わっていますが、名残の姿がみられました。
ひっそりと咲くボタンクサギ(牡丹臭木)です。
紫陽花の花も梅林の中に咲いていますが、センターでは主役となっていませんね(笑)
桔梗の小径には、キキョウが見頃を迎えていました。
白い縁取りで紫色が鮮やかな「ジュランタ」の花。
茹でたエビのような「コエビソウ」
グリーンハウスのスイレンの池では、様々な熱帯スイレンが咲き誇っていました。
久し振りにフラワーセンターの四季の花の美しさに魅せられて大船駅に向かうと、大船のシンボルである白亜の観音さまが青空に聳えるように立ち穏やかな表情でまた来てね~と呼び掛けておられるようです。