関東地区の新コロナ感染防止の緊急事態宣言が開場されて、久しぶりに城ヶ島公園の岩場の奇岩巡りをしてきました。
大きな城ヶ島の東半分が公園となっており、松並木やアジサイ道、うみのね広場、岩場海岸などがあり、自然に恵まれた公園を巡っていました。
公園に入って松並木の先には、アジサイ道となっており、大きな紫陽花が見頃となって夏の風景が見られました。
松林の先の「うみのね広場」では、人影も無く眼下には水っ垂れ海岸や黒島、船着き場が見られます。
第二展望台からは、安房崎灯台や相模湾のパノラマ風景が見られます。
第二展望台の下には、この春出来たばかりの「安房崎灯台」が立ち、とんがった円錐型の屋根と野菜をイメージしたニューデザインとなって公園のシンボルとなっています。かつて岩場の先にあった灯台が解体中でした。
ピクニック広場から急階段を下りて岩場へ向かいます。
岩場では、三浦海岸独特の岩質で波浪や風雨で浸食された独特の形状で岩の形が何かの顔に似ていることから「岩の顔(ガンのガン)」と称されて探していましたが、足場も悪くそれらしい岩を見つけるのは大変でした。
「巨大な魚」?
「岩の隧道」
海藻の池・・・
「ガメラ上陸」❓
独特の地層で描かれた岩アートです。
「フクロウ」❓
「怪獣のアクビ」❓
奇岩ばかりの岩場巡りも足を滑らす危険を感じながらマジックアートに魅せられていました。
岩場巡って最後は101段の急階段を上り、第二展望台へ向かいます。
浪や風によって自然の力で描かれた自然アートを堪能して、城ヶ島公園から城ヶ島ハイキングコースへ向かいました【続く】