稲刈り時期を迎えて海老名市の秋の風物詩の「 第32回かかしまつり」が開催され、海老名中新田へポタリングしてきました。
今年は、会場が変更されて稲が実った広い田園地帯に、38体の案山子さんが地元の園児・小学生の子ども達と一般の部の作品が展示され、地域の園児達も訪れて案山子君とのふれ合いの場となっていました。
今年もパリオリンピック大会や漫画など世相を反映したアスリートやアニメ、アート作品が多く展示されていて、その発想や制作に至った過程などを連想しながら感動させられる作品に魅せられていました。
市長賞を受賞した「ホウホウで豊作GET」作品
最優秀賞の「宅急便~お米をとどけますよ~」
他にも、アニメの風の人形案山子さんが多く見られ、園児達とのふれ合いの場となっていました。
今年話題の新札を描いた「祝う~新札・豊作 頑張れ~日本」の最優秀賞の作品
豊作賞の米ちゅう君
アイデア賞の「仁愛マン」
大谷さんで話題となっているホームランを描いた世相反映賞の作品
他にもオリンピックで話題となった珍しい動画のような作品ややり投げのアスリートを描いた作品や渋沢栄一さんの作品も多く、今年の世相を想定した作品が見られました。
今年は、お米不足が話題となっていますが、新米が採れるのもまもなくで、案山子の和やかな姿を見ながら豊作に期待が膨らんでいました。