MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

弘法山ハイキング

2021年04月25日 | 山行・ハイキング

快晴のハイキング日和となり、秦野の弘法山ハイキングコースをハイキングしてきました。

秦野駅前の高い時計台のあるまほろば大橋を渡り、水無川の河川敷を約1km程下流の新常盤橋へ向かいますが、まほろば橋の上には巨大な女神や猫の石像が、気を付けてね~と見送ってくれました

新常盤橋から左折して金目川を渡り弘法山登り口から急階段が続くつづら折りの山道が続き、約25分で浅間山に到着。

浅間山山頂(196m)には、四阿もあり西方には富士山も望めるお休みところとなっています。

緩やかな尾根道の先には、丸太型のアート塔がありますが、何と山のトイレチップ塔と名付けられたトイレでした(笑)

森のセラピーロードの階段を少し上がります。

約6分で権現山(234m)に着きました。権現山山頂には、千畳敷とも言われる広い広場となっておりシンボルの展望台や平和の塔があり、弘法山コース一番の憩いのスポットとなっています。

展望台の下には、マスクした可愛い少女?像が迎えてくれて疲労感を忘れて癒されました

展望台からは、富士山、箱根連山、伊豆半島、丹沢連峰、大山、相模湾、秦野市街などが眼下に拡がる360度のパノラマ風景が望める「関東富士見百景」の絶景に感動のひと時でした。

千畳敷の北側にある平和の塔です。

一休みしてなだらかな桜並木を進みますが、新緑萌える大空間が続きます。

その先には、過って草競馬を楽しんだという「馬場道」が続きます。

権現山から約15分で弘法山山頂(237m)に着きました。

弘法山は、弘法大師が修行したとされるゆかりの場所で、江戸時代から時の鐘として親しまれている大鐘楼があり、歴史を感じさせられます。

鐘楼の横には、「弘法の乳の井戸」が残されており、弘法大師が杖を突き差して水が湧いたと伝わる井戸で、この湧水を飲むと乳の香りがしていたようです。

鐘楼の横には、趣ある石佛が並んでいます。

弘法大師像と釈迦如来像が祀られている大師堂(釈迦堂)に参拝して疫病除外・無病息災を祈願していました。

大師堂の裏手から吾妻山へ通じる自然豊かな緑のなだらかな尾根道が続き、野鳥の声が響きわたっていました。

山道の途中では、雄大な大山の南尾根が望めます。

吾妻山へ通じる山道から野仏の道を経て石座神社を目指します。

野仏の道には、峠越えの安全を見守る小さな石仏が並び心癒される仏ロードとなっています。

野仏の道を下った先に鎮座する石座神社は、日本武尊が東征の際に石に腰かけてお休みしたと伝えられる大きな石が御神体となっています。

最後に鶴巻温泉の弘法の里湯があり、お休みスポットとなっています。

この後、秦野の自然公園の戸川公園へ向かいました【続く】


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