ソメイヨシノも葉桜となり代わって八重桜が見頃となってケヤキなど新緑が美しい快適なシーズンを迎え、ジョギングにもテンションが上がり躊躇なくマイコースの引地川親水公園へジョグってきました。
我が家の近くの土手に約30本の八重桜が満開となって通りがかりの人達も思わず足を止めて見上げる光景が見られます。
小糸川を経てマイコースの親水公園に着くと、いつものハクセキレイが足元を動き回っているが、近付くと逃げられてしまいようやく撮影に成功でした。コンパクトデジカメでは難しいですね。
チチッ・・チチッチ・・・と素早く走り回る姿も可愛いですね~
この日は、公園の富士見ヶ丘から春の富士山が望めました・・
親水公園の遊歩道の桜並木は葉桜と化し、代わって中州には菜の花が咲き、春の引地川を演出していました。
遊歩道を走り鷹匠橋際では、この日も鯉の大魚が餌を求めて群がってきますが、この日は餌の持ち合わせはありません・・・
親水公園を一回りして天神橋に戻り遊水地の散歩道には、貴重な御衣黄桜が1本咲いていますが、今年も彩りが今一で、やはり天候のせいだろうか?薄緑色の高貴な美しさは魅力ですね~
大庭城址公園へ回ると、先週までのソメイヨシノは葉桜となり、散歩人の姿もなく新緑の芝生広場をウグイスなどの鳥のさえずりを聴きながら走るのも最高の気分でした。
城址公園の新緑から英気をたっぷりと吸い込んでさらにすぐ近くの城下公園に立ち寄ると、こちらも八重桜とケヤキの新緑の競演による春爛漫の舞台が出来ています。
さらに、その先の住宅街のさくら通りも八重桜が春の陽を受けてソメイヨシノにはない桃色の華やかさがいいですね。
今年の桜も見納めか?と思いつつ眺めていたが、新芽の緑と鮮やかな桜色のコントラストは日本の伝統的な美しさで、つい感傷的にもなっていました。
日光では御衣黄桜が咲いていたのですか?
それは残念ですね。今も主を待って咲いているのでしょうね?
こちらはまだ苗木ですが、楽しみに育てます。