浅草サンバカーニバルのパレードの合間に、隅田川テラスや浅草寺周辺をぶらぶらと散策してみました。
吾妻橋から対岸を眺めると隅田区役所の広場では、「吾妻橋フォスト」が行われており、会場へ回ると、川風で涼みながら音楽とビールで夏のひと時を楽しむイベントだったようですが、生憎の雨降りで首都高の下で雨除けしながらの昼時でしたね~
うるおい広場からアサヒビールタワーに映り込む東京スカイツリーもいいですね~
隅田川テラスを歩き吾妻橋から駒形橋へ来ると、隅田川に架かる代表的なアーチ橋で色合いや形が大変お気に入りです。
渡った先には、駒形堂があり、橋の名前も駒形堂から取ったようですね。
浅草寺へ戻り本堂(観音堂)へ戻ると、こちらも堂内には観音様を一目見ようと、参拝客で溢れていました。天井を見上げると、龍の図や天人散華の図の素晴らしい天井画が見られ詳しい由来は判りませんが、しばし、吸い寄せらていました。
本堂入口の階段下に掛かる赤提灯にも、龍の彫刻が施されています。
隣の浅草神社境内には、相合傘の下で仲良く寄り添いあう夫婦狛犬が迎えてくれました。
首にはしめ縄のネックレスをかけていますよ
本堂のお水舎では、杓を奪い合うように多くの参拝客がひしめいていたが、龍神像から流れる手水や「墨絵の龍」の天井画も素晴らしいものですね。
五重塔と東京スカイツリーの共演による浅草寺の新しい光景が素敵ですね。
浅草寺から花屋敷通りへ出ると、昔懐かしい日本最古の遊園地の「花やしき」がそのまま開園されており、スペースショットやBEEタワー、メリーゴーランドから、子どもたちの悲鳴に近い歓声が聞こえていました。
西参道商店街は、すっかりリニューアルされて見違えるような美しいアーケードが出来ており、民芸品や踊り衣裳店、スイーツ店などどの店にも立ち寄ってみたくなる魅力いっぱいでした。
伝法院通りからオレンジ通りの浅草公会堂前の「スターの広場」では、浅草の大衆芸能にゆかりの約200人近い往年のスターの手形やサインが埋め込まれています。
第一に発見したのが、美空ひばり、エノケンこと榎本健一、田端義夫など懐かしいスターの手形もありましたね。
江戸の街 浅草の雰囲気を堪能していましたが、この日も外国人の姿が多く見られ、報道されているように、最近の東京などの観光客は増えていることを実感しますね。
メトロの改札口広場には、浅草の魅力を描いた巨大なタイル画がありますが、ここでも外国人観光客の記念写真を撮る光景が多かったね~
パレードの始まる頃は、恵みの雨に見舞われていたが、暑さも和らいで去りゆく浅草の夏を楽しみました。
浅草には、年に何回も訪れていますが、スカイツリー始め見どころ一杯で飽きませんね~
隅田川下りやテラスランも楽しみの一つです(・.・;)