境川サイクリングで境川遊水地から近くの和泉川沿いにある天王森泉公園を散策してきました。
天王森泉公園は、12年前に開園された緑豊かな市民の森公園で、園内には、明治時代に創業された旧清水製糸工場だった建築が保存されて「天皇森泉館」として、当時の姿のまま拠点施設となっており、横浜市の歴史的建造物にしていされています。
館内もオープンされていましたが、入館手続きが必要で、今回は時間もなく館内へは入荷せず園内を巡っていました。
森泉館の裏山には、「涌水の森」と名付けられた森には、竹林の小径がありわさび田や生態池があり、清らかな雰囲気に満ちていました。
わさび田には、清水も流れ落ちています。
本館脇の急坂の弁天坂を上ると、見晴らしの丘があり、展望広場がありますが、樹々に囲まれて期待した展望は見られませんでした。
園内で一番広い雑木林の森は、「くわくわの森」と名付けられ、森の中には野鳥の声が響き渡っていました。
森の小路を一巡りして公園通りに戻ると、立派な弁財天があり、清水が流れて水の神様となっているようです。
里山の原風景の雰囲気に気分爽やかとなり、境川サイクリングロードに戻って初夏のポタリングを楽しんでいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます