三渓園の紅葉散策の後、園内の特別警戒されていた「旧矢の原家住宅」を見学してきました。
「旧矢の原家住宅」は、江戸時代後期の入母屋茅葺合掌造りの民家で、白川郷から移設された現存する最大級の民家で国の重要文化財に指定されている豪邸でした。
建物の周りには、紅葉が見頃となってせせらぎの滝が流れ落ちています。
家の中には、豪華な仏壇や囲炉裏、置物、臼、農具が展示されており、当時の豪華な格式高い生活ぶりを図り知ることが出来ます。
軒下には多くの吊し柿が飾られ当時の生活ぶりも偲ばれる光景が見られます。
妻側には、火灯窓(かとうまど)や鼻小屋など、平屋建屋根裏三層の合掌造りの特徴的な景観も見られます
京都の燈明寺から移設された室町時代の建物「旧燈明寺本堂」
本堂前の石造りの阿弥陀仏像?
「三渓園天満宮」
古くから伝わる伝統の自然や建造物の美しさに酔いしれたひと時でした。
真珠湾攻撃の日は、報道されていましたね。
三笠公園や観音崎にも行きたいと考えていますが、コロナ禍の収束が見えたらまた出かけたいと思います。
12/8は、午前中のみの業務で、その後、三笠公園に向かいました。
1941年の当日は、真珠湾攻撃の日ですね。
又、1980年の当日は、ジョンレノン氏の命日でもあります。
三笠公園は、『軍艦行進曲』発祥の地でもあり、大変に価値ある見物でした。