湘南の秋の花見スポットとして人気の小出川彼岸花が満開を過ぎていましたが、藤沢の大黒橋から茅ヶ崎芹沢、寒川追出橋まで約3キロに亘って小出川沿いの土手道は彼岸花のレッドゾーンが創られていました。
台風一過で雲一つない秋の快晴となり一週間後には彼岸花まつりが開催される予定ですが、今年は猛暑が続いたせいか、開花が例年より1週間以上早く咲き誇っていました
小出橋付近の花は、既に花の姿は見られず花がら摘みが行われていましたが、小出川の先には富士山が雲の上に浮き上がって顔を出していました。
さらに上流の新道橋付近の田園地帯の彼岸花コースでは、稲刈りが始まっていましたが、黄金色と緑と赤のコントラストな見応えある光景が拡がっています。
田園地帯にでは、空砲が鳴り響きスズメ払いのトンビ凧が飛び回り秋独特の光景も見られます。
あぜ道には、色鮮やかな色合いの花火のような姿を見せて咲き誇っているようです。
今年は、白い彼岸花は少なかったですが、蝶や蜂が白い花が大好き💛とニラの花に抱き付いているようです。
新道橋から先の田園地帯も稲刈りが行われており、赤と黄金色の鮮やかなカラーゾーンや黄金色の絨毯が敷かれた光景が続いています。
青い空と赤の曼殊沙華の花と黄金色の田園が織りなす秋のカラフルな光景に酔いしれて、秋の彩りに酔いしれていました。
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