東京オリンピック大会がコロナ感染防止対策の様々な制約がある中で、17日間にわたって素晴らしい熱戦が繰り広げられ、連日、テレビ観戦しながら各国の想像を超える各競技を振り返っていみました。
多くの種目の中で最も期待していた野球では、侍ジャパンはドミニカ共和国、米国、韓国の強豪チームとの熱戦で少ないチャンスを生かしてサヨナラ勝ちや完封勝利、延長線のタイブレークを制して5戦全勝で初優勝し、悲願の金メダルを獲得した結果に、表彰式を見ながら選手達と共に感動し涙していました。
特に、坂本選手や山田選手、村上選手のホームランや甲斐選手のタイムリーヒットの大活躍は、宿敵米国に完封勝利の結果につながってバンザイ\(^o^)/でした。
女子ソフトボールでも、日本チームは、強豪の米国やカナダに快勝して、2大会連続で金メダルを獲得し、実力を発揮していました。
バスケットボール競技では、日本女子チームが準々決勝でベルギーチームに大差でリードされましたが、残り15秒で3ポイントで逆転して1点差で劇的勝利し、決勝戦での米国に勝利を期待していましたが、米国の高い壁に圧倒されて3ポイントもリバンドも阻まれて、残念ながら初優勝ならず銀メダルとなり悔しさで涙していました。
男子チームでは、実力も世界レベルと比較して低く一次予選で敗退していましたが、学生時代のバスケット部で経験した喜怒哀楽を思い浮かべる貴重な機会となっていました。
陸上競技のマラソンでは過酷な条件のなかでラストランとなっていた大迫選手に期待して応援し、中盤まで先頭グループを走り期待が膨らんでいましたが、後半では8位まで後退しても35kmから力強い走りで追い上げて、6位入賞して素晴らしい走りに感動を受けていました。
女子の部でも、一山選手は、以前の野口選手や高橋選手のような快勝の夢は果たせませんでしたが、8位に入賞し大拍手していました。
他の競技では、メダル獲得が期待していた400mリレーでは、1走から2走にバトンミスでまさかの失格となり、100m走でもすべて予選敗退し、世界レベルとの差をかんじていました。
体操や卓球、水泳、柔道などの競技でも期待以上の成績でメダル獲得し、過去最大のメダル総数58個(金27個・銀14個・銅17個)を獲得し、米国、中国に次いで第三位の過去最大の結果となり、夢を実現した大会結果となり、改めて開催国としてアスリートの活躍に大拍手を送りたいと思います。
コロナ禍の厳しい状況の中で行われた大会の成功とアスリートから与えられたオリンピックの価値を再確認して、大会への思いを五輪マークで描いていました。
スポーツは、人の心を動かし和と輪を創り出し、世界に向けて新しい次世代への想いを創り出した機会となって欲しいと思いつつ、我が人生に忘れ難い想い出になりました。
毎日、テレビ観戦でしたが、どの種目も手に汗握る大変な戦いでしたね。
日頃、楽しんでいる野球やマラソンなどに熱が入っていましたが、自転車の脇本雄太選手は、福井市出身のアスリートで地元でも多くの声援が送られていたようですが、準決勝で敗退でしたね。
どの競技もアスリートの活躍から感動を得ていました。
感動的なシーンが心に残っています。
日本の選手が活躍した柔道をはじめ
競泳の大橋選手には思わず頑張って・・
と声をかけていました。新体操は
日本人選手は予選で敗退しましたが
イスラエルのリノイ・アシュラム選手
の美しい演技に感動しました!