日本インカレ陸上2013(日本学生陸上競技対校選手権)が、国立競技場で3日間(6~8日)開催され、東京オリンピック開催決定のニュースもあり、大変盛り上がっていました。
日本インカレは、学連加盟校で標準記録を超えていれば誰でも出場権が得られるので、全国から約140校、1500人のアスリートが参加して会場周辺では、特別の雰囲気となっていました。
知人が率いる大学も参加していたので、応援を兼ねて解体が決定している国立競技場へ・・・
競技場内は各校の横断幕がスタンド客席を取り巻いて張られており、応援団が陣取って自校の仲間への応援合戦が続きます・・
国立競技場の歴史を刻んできたあの聖火台へアクセスしたかったのですが、最上段の客席は立入禁止で近寄れませんでしたが、最近磨き上げたばかりで威光を放っていました。
メインスタンドには、多くの陸上ファンが詰めかけていたが、この光景も見納めになるのかと思うと寂しい想いでした。
メインスタンドの左手には、相撲の神様の「野見宿禰」の壁画が・・・・右側には、ギリシャ神話の勝利の女神「二ケ」が描かれており、スポーツのもつ美と力を表現しているそうです。
また、第4コーナーには、日本人で初のゴールドメダリストの織田幹雄選手を記念した「織田ポール」に国旗がひらめいていました。
知人が指導する選手の出場する女子3000M SCでは、決勝進出は成らなかったが、初の国立競技場でのレースで自己新をマークして、応援をした甲斐がありました。
バックスタンドでは、各校の応援団が会場一杯に聞こえる声援を送っていたが、これぞインカレの雰囲気でした。
この日のレースでは、女子・男子の400m×4 レースが各校の力も入り 競技場には応援団の声援がこだましていました。
最寄りの駅、千駄ヶ谷駅のホームでは、「王将」の駒のモニュメントがありましたが、千駄ヶ谷には将棋の街だそうですね・・・知りませんでした。
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