コロナ禍の収束が見えない中で、スケッチ仲間とのスケッチ会も開催出来ず春に訪れたスケッチポイントの写真を下に、筆を取ってみました。
神田川に架かる昌平橋から総武線の橋梁とその先にお茶の水の聖橋を望む光景は、以前に描きましたが、聖橋の改修工事も終わって描きたいモチーフとなっており、久しぶりに描いてみました。
遠近感に欠ける一枚となってしまいましたが、何とかまとまった構図に拘って描いてみました。
2枚目は、多摩ニュータウンの長池公園にある長池見附橋は、四谷から移設された都内最古の橋でアーチ構造と赤レンガがマッチしたネオバロック調の直線と曲線を基にした構図の景観が素晴らしく、大正ロマン風の構図に絞って描いてみました。
橋のデザインは独特の景観が素晴らしく、スケッチするには色々な構図を選択することが出来、大好きなモチーフでまたの機会に筆を取ってみたいと思います。
昌平橋から聖橋が見えることは気がつきませんでした。今度また観察したいと思います。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます
聖橋もようやく改修が終わりましたが、昌平橋の姿と聖橋がコラボした光景は、素晴らしいですね。
隅田川の橋など、橋の色合いとデザインは、特徴的で当方も橋巡りしています。