大磯町の伝統の高来神社の夏季例大祭「御船祭」が開催されました。
高来神社の御神輿と大磯町内会の神輿の13基の神輿が早朝に宮出ちして照ケ崎海岸の浜まで渡御し、昼前に照ヶ崎海岸の式典会場(大磯港)に、ワッショイ~ワッショイと勇壮に声を掛け合い、次々に浜降りして、賑やかな雰囲気に包まれていました。
13基の神輿と各町内の太鼓隊が式典会場に到着すると、高来神社の御神輿を中心に13基の神輿が勢ぞろいして盛大な式典が行われました。
式典終了後、神輿が相次いで各町内へ戻り渡御して行くのを、見送ってアオバトの飛来を見に照ケ崎海岸へ向かいました。
海岸では、富士山は雲に隠されていましたが、白波が立ち青空と蒼い海が光り輝く夏の快適な光景が見られ、アオバトの飛来を待っていました。
この日は、残念ながらアオバトの飛来は見られませんでしたが、飛来する岩場には、浸食された自然が創り出した特徴的なロックガーデンとなっており、多くの家族連れが水遊びする光景が見られました。
岩には、フジツボが小さな富士山のような姿で、岩に張り付いていました。
岩場では、子供達は蟹取りを楽しんでいましたが、波に打ち上げられた魚も見られ、子供達も驚き様子でした
ビーチは、サンドビーチではなく砂利浜ですが、アオバトを待ちながら、アート遊びをしていました。
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