子供の日恒例のイベントとして市内の公園や体育館などで「みらい子どもフェスタ」が東日本地震災害支援特別事業として開催され、多くの子ども達が楽しみにしていろいろの遊びや文化行事が行われて大変な人気を呼んでいた。
これまでも毎年主催者側のスタッフとして参加して子ども達との触れ合いを楽しんできているが、今年はスタッフは免除されたので、それぞれの会場へ様子を見にジョギングにて出かけてみた。
「第17回 藤沢市子どもフェステイバル~とびだせ森へ 5・5・GO」が開催される「少年の森」では、朝早くから家族連れなどが訪れており、開始前から子ども達の長い列が出来ていた。
少年の森は、広大な森林の中を自然散策路や20か所のフィールドアスレチック、キャンプ場など神奈川県でも有数の自然公園としてアウトドア志向には大変な人気スポットでもある。
この日も、青少年育成協議会やボーイスカート、SL少年団、子供会、などの各種団体の協力で準備が進められていたが、最大の人気は「ミニ鉄道運転会」だったようで、SL機関車や江ノ電が引くミニ列車に家族で乗り合い笑顔が溢れていた。
聞けば鉄道ファンの小中学生で構成する「SL少年団」があり、藤沢鵠沼公園で定例会などで活動しているそうで、この日は出張してのボランテイア活動だそうである。
また、竹馬乗りや虹のトンネル、凧作り、はやぶさロケット打ち上げなどのいろんなチャレンジコーナーが準備されており、子ども達の目の色が変わっていたようで、付いていくお父さんやお母さんが悲鳴を上げていた。
また、ポニー乗馬にも人気が集中していたようで、白馬のポニーに跨って森の中のみどりの泉を闊歩しながらの仔馬との触れ合いに貴重な経験を楽しんでいた。
自然豊かな昼なお暗い森の中は、いろいろアスレチックコースや木製遊具が並んでおり、お父さんと一緒にチャレンジする姿も見られていたが、山中を周回して会場を後にした。
さらに「こどもスポーツ祭り」が行われている秋葉台体育館へ移動してみると、会場周辺では、フリマや出店が開店しており大混雑だったが、なぜフリマ(がらくた市)がこんなに人気を呼ぶのだろうかと?余計な疑問を抱きながら会場内へ・・・・
フリースペースでは、フリークライミングが行われていたがこちらでも長い列が出来ており、垂直壁に果敢に挑戦している子どもたちの顔には、降りてきてもう一回と言っている顔つきが真剣な顔つきが印象的でした。
体育館内では、中田大輔選手などの指導によりトラポリンに挑戦する子供達も多く、館内は日頃経験出来ないスポーツを楽しんでいる光景が見られていた。
また、屋外の流れるプールでは、カヌーに試乗する家族も多く決して暑くはない日和でしたが体いっぱいに水を被っても笑顔が見えており、楽しみ一杯のこども祭だったようだ。
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