先月行われた全日本トライアスロン宮古島大会に出場した家族(長男)が連休に帰宅して、大会の様子やレースの苦労話などを話し合ったので、その一部をレポートしてみました。
ロングにデビューしたのは、昨年の宮古島だったが、初経験故にいろいろ失敗を繰り返して悔しさを残していたので、今回は前回の反省点やWeek Pointを改善すべく練習して臨んだ挑戦だったようだ。
特に、バイクの力をつけることと、スイムでのマイペースの維持や耐久力の強化に取り組んだようだが、その結果は、自分でも期待以上の好結果を生んだと満足していた。
もっとも気をつけて取り組んだのが、バイクトレーニングで距離を走ることと、3種目を組み合わせてのクロストレーニングにやったようで、かなり効果があったんだろう・・・・
さらに、前回はトランジッションで不注意から大きなロスをして焦りを呼んでいたが、今回は大きなロスもなく逆にリード出来たそうで、気持ちの余裕を持つことにも繋がったそうだ。
スイムでも前回苦しんだ押し潮の影響も少なかったようで、逆にエメラルドグリーンの神秘的な美しい眺めを楽しむ余裕もあったようで、こんなに美しい海を泳げる幸せを感じていたと。
バイクでは、余裕を持って入ったこともあるが、TT(タイムトライアル)バイクでトライしたので風の抵抗も比較的少なく、期待以上に前を捉える事が出来 且つエイドステーションが短い区間で多かったので、ハンガーノックの心配もなくイーブンペースを保持出来て順位を上げていたという。
最後は、得意のランでさらに前を捉えることができ、期待以上の順位でゴールして、エイジの部で入賞し大満足だったと。
ゴール地点の競技場でも、島の人達が集まって花火が上がる中で、選手が帰って来る毎に「ワイド~ ワイド~・・・」と大声で迎える熱いシーンは、思わず感激で涙が出る程だったようですね。
翌日のワイドパーテイーでは、STRONGMANが一堂に会しての交流でも、一流のアスリートや地元のボランテイアの皆さんとも交流が出来たことが、一番の収穫だったと語っていた。
お土産として持ち帰ったのが、東北を応援する「ワイド~東北」、「がんばれ日本」などのリストバンドでしたが、現地では大人気だったそうで、宮古島から元気を届けていたそうです。
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