東京下町の名所である門前仲町から清澄白河をブラ散歩してきました。
門前仲町は、上京して初めて訪れた街で今も下町風情が残る街で名前の通り富岡八幡宮や深川不動があり、富岡八幡宮の別当寺の永代寺の門前町で門仲として愛されている下町で、江戸三大祭りとして本祭は大変賑わう名所です。
現役時代は、新年の安全祈願に参拝しており想い出を振り返りながら参拝していました。
参道には、日本一大きい神輿が見られます。
拝殿の奥には、八幡宮は江戸相撲発祥の地として「横綱力士碑」があり、歴代の懐かしい横綱の名前が記されています。
八幡様に隣接する深川不動堂へ向かうと、丁度護摩祈祷が始まったところでパワーを貰っていました。
境内には巨大な草鞋守りに多くの絵馬が掛けられています。
深川不動堂から清澄通りに出て清澄庭園に向かう途中にある「深川えんま堂」に立ち寄ると、日本三大の閻魔(えんま)大王座像が安置されていて、深川のパワースポットとなっていました。
仙台堀川を渡り清澄庭園に着くと、多くの散歩人で賑わっていました。
清澄庭園は、江戸時代の大名屋敷だった回遊式庭園で「大泉水」の周りには、野鳥が飛び、全国から集められた名石や築山が見られます。
庭園の築山は富士山と名付けられており山頂には雲を連想する樹木が植えられています。
江戸屋敷の風情を感じながら泉水の周りの遊歩道を巡っていました。
深川の歴史ある景観に見惚れながらの楽しい深川散歩でした。
こんど是非いってみたいです。
久し振りの深川でしたが、特に清澄庭園は大きな大泉水の周りに、風情ある光景が見られ素晴らしい庭園でした。
浜離宮に劣らぬ四季折々の光景ではないでしょうか?