MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鎌倉~逗子へポタリング

2011年04月15日 | サイクリング

この日は、初夏を思わせるような暖かい日となり、久しぶりに春の風を切ってポタリングを楽しもうと、134号線を江ノ島経由で鎌倉・逗子方面へと向かった。

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腰越までは、ゆっくりと流してロードバイクのトレーニングの定番である鎌倉山に挑戦しながら花見と思い、西鎌倉から入り急坂へと取りついて見ると、以前何度か走ったが今の我が脚にはかなり厳しくやっとの思いでロータリーを経てサクラ道へと辿り着く。

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久しぶりの訪問であったが、過って文化人や政治家などが愛したと言われる古木の桜道はかなり切られており以前のような長い桜トンネルの光景は見られず、いろいろ事情があるようですが、いささか寂しく感じがしますね。

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山の上からは、海岸を見下ろす絶景が望めるカフェもあり、散策客の憩いの場として賑わっていました。

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この後、脇道にそれて夫婦池公園へと急坂を下ると、上池・下池の夫婦池があり、豊かな自然が残り貴重な植物が自生している環境保全の水辺の公園として2年前に整備されたと聞いていた。

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しばし休息して、鎌倉山へと戻るが、この急坂には我が脚はとても対応できずに悲鳴を上げていたので、下車してとぼとぼと歩いて戻ると、素晴らしい春の眺望が見られました。

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この後は、鎌倉駅へと向かい若宮大路の段葛の桜並木に来てみると、今年はボンボリや照明もなく、「段葛の桜」はボンボリの灯りに照らされる夜桜が最も人気を呼び、日本さくら名所100選にも挙げられているが、やや寂しさは隠しようがない。

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参道を歩いて鶴岡八幡宮の大イチョウ前に来てみると、倒れて丁度1年となるが今年も着実に芽吹きが始まっていたが、丁度1年後となる今回の東日本大地震の義援金受付が銀杏前で行われており、多くの参拝者と共に協力させてもらった。

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本殿に参拝後に境内をぶらり散策して、源平池では池の周囲の桜も花吹雪となって散り始めており、水面には花筏が出来ており、アオサギだろうか餌を取りながら素晴らしい姿を披露していた。

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また、鎌倉名物のリスが目の前に表れて愛くるしい姿を見せて、逃げるそぶりも見せず桜の花を食べながら、枝を渡り歩いて愛嬌を振りまいてくれました。

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立ち去りがたい気持ちをふって、光明寺を経て逗子マリーナへ・・・・これまでもスケッチポイントとして何度も訪れていますが、この日は閑散としており人影も少なく、夏の賑わいとの余りの差にビックリしました。

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ハーバーやリビエラ周辺を走り、隣接する小坪漁港に立ち寄ってみたが、こちらも人影もなく「願い地蔵」が柔らかい陽射しを受けて、ようこそ~と迎えてくれました。

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さらに、披露山公園へと高さ100Mを上る急坂に挑戦してみたが、後半の8%はあるであろう急坂にはダウンして、ようやく喘ぎながら頂上の公園へ到着した。

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快晴のもとで鎌倉や逗子マリーナなど市街地が眼下に、さらに江ノ島や相模湾の展望が拡がっており、かながわ景勝50選にも選ばれているそうで、素晴らしい絶景を望みながらお昼をとっている家族連れなどが多くみられました。

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さらに、披露山公園を出て有名ミュージシャンや俳優などが住むという庭園住宅街を一回り走ったが、何だこれは~と思うような美術館のような豪華な邸宅やドラマで出てくるような建物が並び別世界ようでした。

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その先にある大崎公園へ入ると、こちらでも今訪れてきた逗子マリーナの全容が、すぐ眼下に見えており、公園奥の展望台からは、逗子海岸や葉山マリーナなど三浦半島が望めて、披露山公園より眺望が素晴らしいと感じ、湘南随一の展望ではないだろうか?

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たっぷりと春の陽を受けた風景を楽しんでから、逗子マリーナへ戻り、材木座海岸から稲村ケ崎を経て134号線をひた走るが、緑の風を切って走る爽快な気分は、今の時期が最高ですね。

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約53Kmの気分最高の一日ポタリングでした。

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