堂ヶ島のトリックアート迷宮館のトリックアートを楽しんだ後、日本奇岩八景に選定されている黄金崎海岸の「馬ロック」を見てきました。黄金崎公園の展望台からは、馬が頭を下げて海水を飲んでいるような馬に似たような姿が見られ、夕陽を浴びて馬の肌が黄金色に色づき始め、背景には富士山も見られませんでしたが、想像絶する素晴らしい夕景が拡がっていました。
展望台から長い階段が続く遊歩道からは、馬の顔に波打ち寄せる光景も見られます。
遊歩道に設置された「記念石碑」
歩道から展望台下の岸壁も崩れそうな様子の奇岩の様子が見られます。
階段下から約120段の木の階段を上った先の展望台へ向かうと、「富士見ヶ丘」と呼ばれるテラスとなって富士山は見られませんでした、駿河湾など西伊豆海岸の眺望が拡がる絶景ポイントとなっています。
展望テラスで一休みして、展望台へ戻る途中には、小さな祠の黄金神社があり、黄金崎海岸の海の神となっているようです。
黄金神社近くから展望台へ続く長い階段下からの光景も見応えある景観が見られます。
この日は富士山は、見られませんでしたが、伊豆半島西海岸の自然が造り出した奇岩の絶景を楽しんだ長旅でした。
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