MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

メジャーリーグ・オールスターに陶酔した~

2008年07月17日 | プロ野球

これまでもMLBには関心があり、よくレギュラーシーズンを見ているが、今日のオールスターゲームは、ヤンキースタジアムでの最後のゲームということで 久し振りに興味を持って、試合開始からTVに釘付けとなり、思わぬ展開に離れられなくなっていた。

試合前のイベントもすごい。あのニューヨーク街の摩天楼にレッドカーペットを敷き詰めて、そこを選手が、1台毎に家族と共に乗車してのパレードである。イチローも福留も実に晴れ晴れしい姿だった。

選手にとっては、生涯の思い出になり 堪らないことだろう。

また、試合前のセレモニーも、殿堂入りの名選手が一同に会して、選ばれた選手にエールを送るのだ。イチローは、自分の名前を知ってもらっていて体が震えたそうだ。

イチロー・福留の活躍にも期待したが、この特別の日のゲーム展開に期待した。お祭ムードの中で、選手たちは「楽しみながら本気モード」で戦っているのが伝わってくる。

解説の与田・長谷川両氏も、さすがにMLBで大活躍された方ゆえに、豊富な経験と情報に裏打ちされた解説で楽しみが倍加した。

スタンドも、ヤンキーススタジアムの特別の日だけに、ヤンキースファンが圧倒的に多く、メッツやレッドソックスのファンは、服装や帽子も今日は遠慮しているそうだ。

スタンドのY党は、自軍(ア軍)の応援より、Yチーム優先で、レッドソックスの選手の活躍にブーイングである。面白い・・・・

試合の合い間のお祭の演出も凄かった。「YMCA」のリズムに乗って、パイレーツ・ピープルのタレントと選手・スタンドも一体になって踊るのだが、グランドキーパーも、リズムにのって作業しているのだ。

7回の休みでは、「God Bless America 」,「Take me out to the Ball Game」を選手・スタンドが一体となって楽しんでいた。

オールスターゲームの特別の日とはいえ、国民性の違いだろうか?真に楽しんでいるのが伝わってきた。

試合は、追いつ追われつで、延長戦になり、選手を使い果たし エンドレスの試合はついに日も変わっても決着せず。

『ヤンキーススタジアムの神様が、簡単に終わらせてはいけない!! 』と言っているそうだ

交替の選手もいない中で、どうなるのかと心配していたところ、結局15回に2日間に亘る大熱戦は劇的幕切れとなったが、深夜の2時前だった。

すぐに選手たちは、次のレギュラーシーズンに入るため、移動するそうだ。まさに「お疲れさん」でした。

アメリカ国内には、西と東での時差が大きく、日本では、ありえない事であろう。

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