MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

政権選択選挙のマニュフェストを検証

2009年08月12日 | 国際・政治

総選挙が近くになってきたが、今回の選挙は、沈没しかかっている日本丸のこれからの針路を決める歴史的な選挙である。

日本丸をどのように舵をとるのか、政権選挙と注目されている今回は、『政権公約(マニュフェスト)』を具体的に示して欲しい。

マニュフェストでは、選挙公約ではなく、何をいつまでにどこまでやるのかなど所謂5W1Hで、

数値目標と具体的施策を掲げて説明して欲しい。

逆に、政権担当力の無い野党のマニュフェストは、意味が無いのではないだろうか?

先日には、各種団体のマニュフェストの検証した評価が発表されたので、大変興味をもってチェックしてみたが、

総合評価では、経団連、PHP総合研究所、全国知事会、日本総合研究所などでは、民主・自民ともにほぼ互角のようだ。

ただ、連合、構想日本では、非常に偏った評価で民主に高得点であったが、逆にみれば民主は連合すなわち労組の息のかかる政党である。

民主党へ政権交代が確実視されている展開の中で、マスコミが指摘するように、バラマミ政策が多く、いかに実現可能にするのか、財源の根拠を示すべきであろう。

バラ色政策を実現するには、約17兆円の財源が必要とされているが、増税なくして無駄を排して組み替えでできるだけでは納得できない。

ムダとは、何を如何に削減して、どれだけの財源が生み出せるのか?

官僚批判が続いているが、自治労などの組合員を削減を何人減らすのか?など全く具体的な説明がないのだ。

これは、自民党のマニュフェストにも言える事である。

国民に耳障りのいいことばかり羅列して、削減することには具体的な説明が全く無いのである。

我々国民の家計と同じことで、収入と支出のバランスが無ければ絵に描いた餅であることは自明の理である。

「高福祉高負担」なのか、「中福祉中負担」なのかの議論にも、封をしたままである。

今こそ国民に直結した社会保障などの問題に直面して、選挙を通じて国民が大激論すべき課題だろうと思っている。

860兆円と言われるこの国の借金をこれ以上増やすべきではない。

これからの若い世代に押し付けてしまうという問題を殆ど理解されていないのではないかと危惧している。

国の安全や外交についても、政党は票にならないからか全く政策として口にしないのである。

構造改革が道半ばで今回の選挙を迎えて、負の部分のみ取り上げられているが、日本丸は改革なくしては沈没のみである。

真剣に、我田引水ではなく、国を憂いて国民総意で大激論していかねばならない時である。

先日、知人から下記面白い情報を送ってきたので紹介する。

フランス国営放送!?の「お笑い日本の実態」・・・である・結構楽しめるので紹介する。

http://www.youtube.com/watch?v=R6cP05l5HWw&eurl=http%3A%2F%2Fblogs%2Eyahoo%252

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駿河湾沖地震での学ぶ事

2009年08月11日 | 地域活動

今朝未明に発生した「駿河湾沖地震」で、関東地区としては、前日の「東海道南海沖地震」に続いて連続発生である。

最近の経験では久し振りの体験で、かなりの規模の揺れを感じて飛び起きて身の安全を確保する行動に出ていた。

日頃、『東海地震』がいつ発生しても不思議ではないと考えていたので、直感的に身構えて家具の転倒防止に走った。

今、NHK報道によれば、気象庁の第3回「東海地震観測情報」が発表されて、地殻変動などの観測データにより、

『東海地震』に結びつくものではないとの結論を聞いて一先ず安堵した。

今回の地震は、マグニチュード6.5、震度6弱は、久し振りの大きなもので、相当の被害が生ずることが予想されている。

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瞬時にテレビ放送が起動して、震源地や津波情報などの地震情報が伝えられたが、もしかして『東海地震』では?と危惧した。

防災記念日が近いが、我が住宅地域の『自主防災会』の防災計画や行動指針を先週確認したばかりである。

地域の防災協議会が、昨年発足して、自主防災組織の活動も、徐々にではあるが活性化の動きが出てきている。

しかし、今大地震が起きた場合は、とてもじゃないが大混乱が起きる事は避けられないであろう。

ハード面やシステム的には、かなり整備されてきたと思っているが、それをイザ実践できる人的な基盤が脆弱で機能していない。

いつも感じている事は、地震に限らず水害などの被害者の言葉には、必ず「まさかこれほどのものが・・・」と自覚がないのだ。

今回の地震の経験を元に、「危機意識」をもって実践できる活動を地道に、”STEP BY STEP”でやるしかない。

続々伝えられる各地の被害情報を見ていると、最も混雑が予想されるお盆時期に、東名高速の崩壊による不通や、

新幹線の安全確認による不通など影響は想像を超えるものとなっている。

過って新潟地震などでも、関係したプラントや貯蔵設備の火災や破壊などの点検に関係者が奔走したが、

これから道路・水道などインフラ設備や工場設備などの被害は少なくないと思われる。

自治体は勿論住民それぞれが、危機意識を高めて『備えあれば 憂いなし』を自覚して自分の身は自分で守ることを考える機会にした。

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酒井法子逮捕報道に思う・・・

2009年08月10日 | うんちく・小ネタ

のりピーこと酒井法子が覚せい剤使用容疑で逮捕されたが、この1週間のマスコミ報道は、

毎日、ニュース・特番ワイドショーなどの関連報道一色である。

何故、一タレントの不祥事で、これでもかこれでもかと、朝から晩までこれほどの特別扱いの報道なのか?

テレビ番組表を見ても、NHKとテレビ東京以外は、ワイドショーで「のりピー報道」で埋まっている。

正直、もううんざりして、見たくもないし、憤りさえ感じている。

夫の逮捕から失踪したと言って、山梨県へ取材チームを派遣して実況放送し、自殺説も出たかと思えば、

出頭逮捕されるや、警察前にテレビカメラの放列で実況する有様で、さながら探偵ドラマ紛いである。

殺人事件でもないこの事件に、これほどまでに公共電波を使って大騒ぎする報道価値がどこにあるのだろうか?

視聴率稼ぎなのか?興味本位の編集でニュースや番組を操作しているとしか思えないのである。

マスコミに、これらの事件を検証する権限があるとでも考えているのだろうか?

報道の自由』と考えているのだろうが、モラルも社会的責任も感じていないのでは?と管理者には、思えてならない。

特番のキャスターや素人コメンテイターの言葉を聴いていると、言葉とカメラの暴力ではとすら感じている。

NTVの「バンキシャ」による偽装報道の検証も解決もまだ付いていないが、テレビ局の常識は一般社会の常識とは、

大きくずれているのではないだろうか・・・・

この現象を糺すべき新聞や他のメデイアも、同類項なのか反省や自己弁解の傾向さえ見られないのだ。

政治関係の扱いも、全てがセンセーショナルに報道する姿勢は変わらず、事実も一部しか報道しない偏りが見られ、

最初に結論ありきで、結論へ誘導するために、都合のよい情報のみ報道しているのではと思える報道も少なくないのでは

変革の時代と叫ばれて日本丸の羅針盤のあり方が問われているが、総選挙を迎えて今こそ国民が誤った判断をしないためにも、マスコミの責任は大きい。

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湘南藤沢ブランド~ブドウ藤稔

2009年08月09日 | まち歩き

今年も夏の味覚「ぶどう」が収穫の時期を迎えている。

藤沢ブランドの味覚と言えば、ぶどうと梨が全国的にも有名であるが、中でもぶどう『藤稔』は正真正銘の藤沢生まれ藤沢育ちの名産品である。

藤沢市内には、多くの果樹農家があるが、長年懇意にさせてもらっている「いいじま果樹園」に、ジョギングを兼ねて立寄り、果樹園を見学させてもらった。

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今は、ぶどうや梨のみならず、とうもろこしやスイカ、地場野菜など豊富な名産品が直売されていた。

『藤稔』は、最近は山梨産など各県でも、大々的にPRされて人気を呼んでいるが、原産地はここ藤沢生まれである。

人気の秘密は、果実の粒がゴルフボール大の大きさでジューシーな甘さが格別であることで、高級ぶどうの代表品種である。

管理者も毎年お世話になっている知人に贈っているが、多くの方に「巨峰」と勘違いされることが多く、リピーターが多い。

最近、NHKなどのメデイアにも紹介されたそうで、管理者へも問い合わせがくるほどである。

「飯島農園」作品は、毎年品評会で受賞されているほどで、その味覚には自他共に認められており、直売所でしか得られない。

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この日は、ブドウ園や梨園に案内されて、その名産品を生まれるまでの苦労話や人気の秘密など聞いたが、

その果実が生まれるまでの課程は、半端なものじゃないそうだ。

藤稔は、一本の木から約400個の実が結実するそうで、一つ一つづつ紙袋を外してみて、その果実の成長具合を確認させてもらった。

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丁度、近くの幼稚園の一行も、園内を見学にきており、一緒に感動を見て歩いたが、子ども達の目が輝いていた。

まもなく収穫される藤稔が実っていたが、その樹齢は20数年の大樹だそうである。

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ことしは、梅雨明け後の天候が不順だったせいもあり、やや取れたて時期が遅れているようであるが、確実に生育しているそうだ。

最盛期を迎えるこの時期に、藤稔を求めて来客が多くなるが、悩みはお客の希望する時期に、

希望される取れたてが追いつかないことだそうで、生産量が決まっており、予約客が殺到しているそうだ。

来週には、品評会が行われるが、今年も藤沢の多くの果樹農家が丹精込めて育てた手作り作品が楽しみだある。

勿論、品評会後の即売会が行われるが、朝から行列ができて開始早々に売り切れとなり入手は困難である。

管理者も、知人に贈るべく予約済みであるが、送付先からの「本当に美味しかった~」と嬉しい連絡が楽しみである。

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地上デジタル放送対応受信機へ切替

2009年08月08日 | デジタル・インターネット

地上デジタル放送(地デジ)への完全移行まで残り2年を切って、アナログ停波までのカウントダウンが始まり、政府のPRが本格的になってきた。

これまでも関心をもって推進状況を眺めながら、対応受信機の機種の選択などを検討しながら購入時期を見計らってきた。

昨今の受信機も、各メーカーの製品が豊富な機種が揃い、選択に困るほどでレコーダーも含めて検討していた。

先月行われたツール・ド・フランスの時期に合わせて、地デジ対応機とブルーレイ・レコーダーを購入し、楽しんでいる。

管理者の受信環境は、ケーブルテレビ局の集合アンテナで地デジ対応の受信システムになっており、整っていた。

これまでも地上デジタル放送の受信状況は、量販店などで確認していたが、実際に毎日利用してみて、

その利用価値の大きさには、期待以上のものがあり非常に満足している。

特に、デジタルハイビジョン放送の画質や音質の良さには、ビックリである。

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これまでは、アナログ放送では、テレビ局によりゴーストや雑音を感じていらいらしてきたが、これも解消していた。

アナログでは観られない風景やハイスピードスポーツの迫力には、素晴らしい感動を得る。

また、画面で2、3番組を同時に視聴できる機能や気象情報や交通情報などの文字情報で即座に得られるのにも納得。

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スポーツ実況を見ながら、ニュース番組を同時に見ることも、しばしば利用している。

地デジ対応受信機の所帯普及率は、3月現在で60%に達したそうであるが、かなり地域格差が出ているようだ。

先週の読売新聞記事によると、何と普及率の第1位がまたもや我がふるさと福井県で、68.6%である。

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関東近辺でも、普及推進キャンペーンが開催されており、今月は、わが街でも『地デジ説明会』が開催されている。

我が自治会でも、現状調査のアンケートを実施したが、デジタル、BS、受信環境などまだまだ完全に理解されているとは言えない。

加えて、地デジ対応受信機を初期設定し、機能をフル活用するには、非常に複雑で使い切れない難しさが伴う。

新しいテレビ時代を楽しむためには、「猫に小判」にならないように、かなり使い慣れていくことが不可欠だと実感している。

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鎌倉鶴岡八幡宮~ぼんぼり祭へ

2009年08月07日 | まち歩き

鎌倉の夏の風物詩である「鶴岡八幡宮~ぼんぼり祭」に出かけてきた。

雪洞祭は、立秋の前日に行われる『夏越祭』で始まり、7日の『立秋祭』、9日の源実朝の誕生日を祝う『実朝祭』まで行われる。

駅から段蔓をとおり八幡宮へ向かったが、段蔓にも商店街の雪洞も取り付け中で、彩を添えていた。

「ぼんぼり祭」は、今年で71年目を迎える伝統行事で、この日は、夏の邪気を祓う神事が行われたあとで、

参道に設置された『茅の輪くぐり』にすでに長い列が出来ていた。

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説明板によると、災難厄除けのために左回り・右回り・左回りで3回廻る必要があるそうで、交錯しながら参拝客が右往左往?して健康を祈っていた。

境内には、鎌倉市内および近隣に在住する著名人等の書画を雪洞に仕立てて奉納され、400灯の雪洞(ぼんぼり)が点灯を待っていた。

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誰がどんな書画を揮毫されたのか、一つひとつ確認しながら参道を進んだが、本殿に近い程有名な方が多く、

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本殿前には、平山郁夫・松尾敏男・小泉淳作・扇千景・石原慎太郎・養老孟司・松沢知事・・・・・などの書画が並ぶ。

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舞殿前では海上自衛隊横須賀音楽隊の演奏準備中であったが、本殿下の階段には、すでに演奏を聞こうと階段席が占領されていた。

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本殿に参拝後、頼朝御陵にお参りして参道へと戻ってきたが、丁度巫女さんが雪洞に灯りをともす作業が始まっていた。

宵闇に灯る雪洞の明かりが並ぶ光景は幻想的で、毎年多くの見物客がみえるが、管理者は残念ながら帰路についた。

源平池の蓮の花を観たくのぞいて見たが、時間的にも午後だったせいもあるが、殆ど咲いてなく、まだ時期的にも早いようだ。

この日も暑い日が続いているが、夏らしい本格的な本番を迎える前に、暦上の秋を迎えたが異常気象はまだ続くようだ。

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サイクルブームを実感・・・

2009年08月06日 | サイクリング

地球環境に優しく有酸素運動として健康に最適と、最近のサイクルブームは、様々な利用が進み想像を超えて進んでいる。

自転車普及協会が先月、東京千駄ヶ谷に『サイクルスクエア』をオープンしたと報道され、多くのサイクルファンが集っている。

テレビでの紹介によると、サイクルカフェとして、サイクルに関する情報発信基地として、楽しみながらバイクの魅力に触れる空間であった。

サイクリストが気軽に、バイクで出かけて情報を知り、ボデイケアしたり、イベントに参加できるコーナーが出来ていた。

駐輪場やメデイカルコーナーもあり、至れり尽くせりの空間である。

バイクデスプレイーには、高級バイクがズラリと展示されており、さながらバイクデパートの感じがする。

管理者が懇意にしているバイクショップの『バイクプラス』も、良く訪ねているが、素晴らしいショップである。

絵画や手芸品などを展示するギャラリーカフェは、良く見かけて利用しているが、そのバイク版である。

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そのショップでは、常に最新型バイクは勿論、ウエア・サイクル用品・メンテナンスコーナー・情報コーナーなどがあり、

さらに「ツール・ド・フランス」などのレースの映像も、腰を据えて楽しめるのである。

また、誰でも参加できるサイクルツアーのイベントや、休日には近隣エリアのポタリングも企画されている。

先日も、雨の休日であったが、店内はサイクリストやサイクリングを目差す人などで、大変混雑していた。

親しくお店の方と話していると、何と店員の皆さんは、元アスリートやバイクスペシャリストばかりだそうである。

メンテナンスの実習コーナーも定期的に行われて、大変人気があるようだ。

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バイクは、高級車が多く決して安くは無いが、お洒落な自転車ばかりで、特に最近は女性サイクリストが増えているそうだ。

新型バイクにも試乗させてもらったが、思わず「こりゃあー何だって感じで、乗車感覚は素晴らしく機種変更?の誘惑にかられた。

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スケッチ旅~帰国展示会 ②

2009年08月05日 | 水彩画

今春出かけた南フランス『カタルーニャ地方のスケッチ旅』の現地で描いた帰国作品展が、無事終了した。

スケッチツアーを企画した旅行会社『トラベルプラン』の肝いりで、トラベルプランのギャラリーで開催されていたが、

多くの知人・友人など仲間達が足を運んでもらい大変意義ある交流が出来、喜んでいる。

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管理者も水彩画を始めて間もない「画家見習い」で参加したが、同行されたプロに近い「画家」の皆さんとの交流は、

大変意義ある機会となり、多くの素晴らしい作品に触れて、画を描く術のみならず得がたい交流が出来たと満足している。

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この帰国展開催期間中も、旧友や会社仲間などが訪れてくれるので、毎日会場へ出かけて、時を忘れて語らいが弾んだ。

また、参加された出展者と、展示画の創作過程などの話や旅の想い出話に花が咲いたが、限りない多くの財産を得た。

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今回のスケッチ旅では、これまで考えもしなかった南フランスとスペインの国境に近い田舎町であったが、

有名な観光地とは、全く趣の異なる素晴らしい風景とそこに住む住民との肌で感ずる空気があったと思う。

世界遺産のミデイー運河や歴史あるベサルーの橋、画家の街コリウールの光景をじっくりと眺めながら、時が止まっているような雰囲気を感じていた。

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幸い天候にも恵まれて、その光景を散策しながら「観て・聞いて・描いて」楽しむことが出来たが、

その想い出が「画家」たちの目と筆を通して見事に表現されていた。

同行仲間の皆さんには、続いて個展を企画されている方もあり、さらにこの輪が拡がっていくだろう。

また、このギャラリー「び~た」には、ツアーリピーターの洒落たアートが置いてあり、心和む空間でもあった。

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地区夏祭りが大盛況

2009年08月04日 | 地域活動

今年も夏祭りシーズンとなり、各地区で夏祭りが開催されて大変盛り上っているようだ。

我地区も小学校のグランドにて開催されて、小学校通学地域の各自治会が参加し、約3000人が参加されて大好評だった。

今年で第28回の開催となるが、数年前までは少子高齢化の影響だろうか、参加者数は減少傾向を辿っていたが、

この2、3年は、逆に参加者が増えてきていた。

今年の不安定な天候で雨が心配されたが、予報が外れて朝から真夏の太陽が顔を出して

準備作業には大変厳しく暑くて熱中症が心配な状況であった。

各自治会代表の応援を受けてほぼ予定通り3時前には、会場設営が終了し、模擬店などの準備も5時前には完了していた。

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5時の開会前から、多くの待ちきれない子供たちで、目差す模擬店前に長い行列が出来ていた。

模擬店は、食べ物コーナー・輪投げやお菓子掬いなど、思い思いの趣向を凝らして、全て各自治会が準備から担当して苦労されている。

家族連れの参加者は、行列に並びながらの微笑ましい家族の触れ合いが行われており、中学生達も久し振りの再会を楽しんでいるようだった。

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早々に、模擬店が売り切れとなり、日没ごろからは、盆踊りなどの輪が出来て、中高年の方々も額に汗して楽しむ光景があった。

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盆踊りの輪が拡がってきた頃に、市長が会場へ訪れられて舞台での踊りの輪に加わり、盛り上がりも最高になってきた。

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昨年も市長の来訪があったが、人懐っこい姿勢で多くの市民とのふれあいをされており、大変好評であったようだ。

和太鼓保存会の演奏や大抽選会などもあり、今年も天候に恵まれて市民の手作り参加の夏祭りは大成功であった。

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行政や各種商店街などの祭りも多いが、不況の影響で縮小傾向と聞いており、地区の手作りまつりの意義は大きい。

予定時間を超えての賑わいであったが、終了後の後始末や撤収作業が終わったのは、10時半近くで、長~い一日であった。

社会体育振興協議会の主催での開催であるが、年間事業の中で多くの地域住民が参加しての最大のイベントであり、

多くの住民同士の温かい触れ合い交流の場となって益々盛んになって欲しいと主催者の一員として願っている。

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第34回富士登山駅伝

2009年08月03日 | スポーツ

今年も、秩父宮記念第34回富士登山駅伝大会に我チームのサポートの一員として参加してきた。

毎年、我チームは2、3チームが参加しており、サポート隊を含めて約40人が、前日あるいは早朝から現地に集結した。

これまでも何回もサポーターとして参加してきたが、山岳駅伝としては、世界に類を見ない超ハードな駅伝であろう。

御殿場陸上競技場から、太郎坊を経由して、富士山山頂までの3199mを6人で襷を繋いで一気に駆け上り、飛ぶように下る過酷なレースである。

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北海道から鹿児島県まで全国各地から、自衛隊チームを含めて、精鋭約120チームが富士スバルラインで足を競う。

この日は、朝から雲が垂れ込めて、山の天候を心配しながら、早朝5時過ぎに家を出て現地へと向かった。

御殿場市に入る頃から、小雨模様となり不吉な予感がよぎっていた。

現地へ着いたときには、選手諸君は既に各担当区間へ配置に付いていたが、サポート隊もメールで確認しあって、スタート前の緊張を伝え合っていた。

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8時のスタート時頃から、雨足が強くなってきて、コース事情やレースの展開が心配になり、山頂など山の様子を、

山の担当から様子が伝えられてくるが、時と共に不安が大きくなってきた。

レースがスタート後も、雨足はさらに強くなってきて、担当していた第2中継所の「馬返し」では、待機場所が林の中故に容赦なく雨が臨時の雨避けのブルーシートやテントを襲い、雨のように泥酔が足元を流れていく。

第2中継所に先頭グループが到達する頃には、雨足は一層強くなり、選手もサポートもずぶ濡れ状態であった。

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例年通り、先頭グループは、全て自衛隊が独占してレースを引っ張り、一般チームとは、10分以上差が出来ていた。

その頃に、案の定 山頂区間は、悪コンデイションのため打ち切りとなり、「七合五尺」の中継点での折り返しに変更された。

山頂担当とのメール連絡でも、雨と強風で寒くて立っておられず、下山を始めたと連絡が入ってきた。

太郎坊からの山区間は、視界も3m位で、寒くて耐えられないとの情報も入り、名物の砂走り区間も、例年の展開とは違うようだ。

下りに入っても、一向に雨足は劣らないどころか、強くなり一般道は瀧のような雨水が足元を流れていた。

山頂区間が打ち切りになった分、約1時間短縮されて、何とか事故もなく全チームがゴールまで襷が繋がりホッとした。

我チームも、2チームがゴールの競技場で争って、30,31位で並んでゴールしたが、まもなく全選手・サポートに、ゴールのメールが届いた。

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我チームは、今回は最も得意とする山頂区間が無くなって、順位を下げたが、20回連続出場の名誉賞を受賞した。

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レース終了後は、御殿場の打ち上げ式に選手・サポート全員が揃い、互いの健闘を称えあった。

帰路の東名は、またしても休日サービスのお蔭で大渋滞が起きており、眠気に襲われながら睡魔と闘って二重苦の長い一日であった。

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旧友同窓生との田舎談議

2009年08月01日 | 交流

久し振りに関東地区の同窓生と再会し、ふるさと福井を想う田舎談議を楽しんだ一日を過ごした。

この日は、開催中である管理者のスケッチ旅の帰国作品展を見てくれるというので、その機会に東京に集まり、旧交を温めた。

これまでも、度々横浜地区を中心に水彩画展などの機会やハイキングなどで集まって、元気印の面々が、老人力を養う素晴らしい仲間である。

作品展では、拙作に「成長したね・・」とお褒めをいただき、しばし、現地での制作場面などを語り合ったあとは、

最近、OPENしたばかりのふるさと『福井銀座ショップ』を覗いてみようと、銀ブラで銀座の息吹を感じながらショップへ。

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福井ブランド大使として、故郷の仲間に東京で福井を楽しんでもらおうと、「福井の風」を感じる企画で案内した。

『福井銀座ショップ』は、最近流行のアンテナショップであるが、銀座松坂屋近くのみゆき通りに面した洒落たショップだった。

小さな店ながら、ふるさと福井の食品や物産が一杯詰まった故郷の風を感じるコーナーである。

平日であるが、狭い店内は予想以上に来客があり、店員に聞いてみると、その日は開店以来の賑わいであるそうだ。

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来客の多くは、福井ジェンヌであろうか?懐かしい福井弁も飛び交っていて、郷愁を覚えていた。

夫々に福井みやげを買い求めて、次の故郷店の日本橋の『越前おろしそば~御清水庵・清恵』へと向かった。

こちらでは、福井の食材と福井食に拘っている「福井が凝縮されているそば店」である。

ご主人が「福井が大好きで、福井の良さを知ってもらおう」と始められたそうで、店内に一歩入れば、福井の薫が一杯である。

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福井のポスターや福井の食品がところ狭しと、店内に飾られていて、福井ジェンヌには堪らないスポットである。

日本橋を眺めながら、福井の味覚にたっぷりと浸かり、店主の拘りを聞きながら福井弁も飛び出して、「福井よいとこ」を語り合った。

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