MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

藤沢宿巡り(2)

2016年09月15日 | まち歩き
藤沢宿巡りの後半は、「ふじさわ宿交流館」から藤沢橋、遊行通りを経て常光寺、英勝寺、義経首洗い井戸へと向かいました。
藤沢橋の袂の排気ガス測定館の前には、「藤沢宿・昔話のある町」の看板も新しくなり、藤沢宿の物語を示しています。

その横には、「江の島弁財天道標」が立ち、江ノ島詣での道案内となっていたのですね。江ノ島道には他にも残されており、市の指定文化財となっています。

藤沢橋は、箱根駅伝の名所である遊行寺坂下にあり境川に架かっていますが、昔はこの橋は無かったのです。
藤沢橋の下流には、支流から流れ落ちる滝が出来ていましたね~

また、藤沢宿の名物として道路沿いにはトランスボックスに浮世絵を原画としたラッピング画が沢山見られますが、遊行寺橋をバックにした美人浮世絵など藤沢宿散歩に興味を与えてくれますね。

遊行通りから旧江ノ島道に入ると、「蔵前ギャラリー」と呼ぶ立派な土蔵造りの蔵があり、現在は色々なアート作品が展示されていました。

旧東海道に戻り京方方面に向かうと、消防署前に「問屋場跡」の看板が立ち、宿場において人馬の継ぎ立てを行う場所だったそうで、人馬や荷物の継ぎ場として賑わったようです。

その先の常光寺では、本堂脇に樹齢約400年にもなるカヤの巨木の下に、市の指定文化財である「庚申供養塔」が2基が置かれており、宿場町との関連は判りませんが、藤沢宿の名所の一つに数えられています。

その前には、可愛い石亀と石蝸牛が並んで参拝者を迎えていました。

さらに常光寺の裏山には、八王子社跡があり「弁慶塚」と名付けられていますが、義経と共にこの地に祀られたそうで白旗神社と比べて寂しいですね。

弁慶塚の周りには、多くの庚申供養塔が立てられていますが、由来は不明でした。

塚の周りには、タブノキやイチョウの古木が立っていますが、今にも倒れそうな状態でした。
特にタブノキは、幹の中は空洞となっていますが、今も強い生命力を発揮していました。



常光寺の隣にある永勝寺では、藤沢宿の旅籠屋で働いていた飯盛女のお墓があり、藤沢宿の名所にもなっています。

お墓の周りには、大銀杏の銀杏が沢山落ちており、独特の臭いで包まれていました。

永勝寺を後にして旧東海道に戻って「義経首洗い井戸」に立寄ってみました。
義経は、兄頼朝に追われて平泉で自害し、その首が首実検の後に湘南の浜に捨てられた後、白旗神社付近で見つかり、その首を洗った井戸と伝えられています。

藤沢には名所・旧跡も多くみられますが、藤沢宿の昔話から貴重な藤沢の歴史や文化を学ぶ機会となりました。
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藤沢宿巡り

2016年09月14日 | まち歩き
藤沢と言えば、海の街、江の島の街として人気スポットですが、江戸時代には旧東海道の宿場町として大山詣や江の島詣をする賑わった東海道五十三次の宿場町「藤沢宿」と遊行寺の「門前町」として栄えた歴史あるキュンとする街です。

この日もぶらりと晴れ間を見つけて白旗神社から遊行寺、ふじさわ宿交流館を経て藤沢宿の名所・旧跡をジョグ&ウオークで巡ってきました。
旧東海道(国道467号線)では、源義経公を祀る白旗神社が鎮座しており、夏には恒例の例祭・白旗祭りが開催されて、義経・弁慶神輿の町内渡御で賑わったようですが、この日は静かな境内でした。

境内の一角には、7m×5mhの巨大な絵馬アートが保存されており、絵馬には広重の浮世絵「藤沢宿」が描かれています。

絵馬の横には、約30体の六手青面金剛や三猿、庚申供養塔が鎮座しており、藤沢宿でも珍しい石佛処となっていますが実に壮観です。



白旗神社を出発して旧東海道を遊行寺橋に向かいますが、沿道には今も数々の古き蔵が保存されています。

最も貴重な蔵屋の「桔梗屋」は、漆喰塗の壁など素晴らしい景観で、現在も紙問屋として営業されていました。

藤沢橋の交差点は、江の島道との分かれ道となっており、昔の「江嶋神社一の鳥居跡・高札場跡」として江の島の入口の一の鳥居が立っていた名所です。
今も正月の箱根駅伝の遊行寺坂の名スポットとなっています。

その先の赤い遊行寺橋(大鋸橋)を渡った先は、上野広小路と名古屋広小路と共に「日本三大広小路」だったそうで、遊行寺を守る火除けの広い場所だったようです。



その先には、遊行寺の黒門からいろは坂の参道が続きますが、こちらも日本三大黒門と言われています。

黒門の前に昨年新しく出来た「ふじさわ宿交流館」です。
ふじさわ宿交流館は、藤沢宿の歴史や文化等を学び触合い、市民や訪問者との交流の場として創設されたのですが、この日も多くのウオーカーなどで賑わっていましたね~



改めて藤沢宿の歴史や文化を知り、交流館をあとにして次の宿場スポットを巡りました【続く】
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ぶらりJOG~海浜公園

2016年09月13日 | ジョギング
雨上がりの合間に途中辻堂駅に立ち寄ってから辻堂海浜公園へ向かい園内のジョグコースをJOGしてきました。
海浜公園は、松林や芝生広場などその日のコンデイションに合わせてペース走やスロージョグなど楽しめる人気のジョギング・パークです。
芝生広場では、雨の後だったので雨水がしっかり浸み込んでいてこの日は残念ながら諦めました。

松林の周回コースをぺーし走で3周回してみたが、この夏の猛暑で走り込みが足りず、脚も持久力もなくなっており、よたよた走でした 

花の庭で一休みしていると、コキアが爽やかなグリーン色に一部は赤く色付き始めており、春のスイセンパークと共に秋のコキアパークとなって公園の名物となっており、秋本番が楽しみです。

また、オレンジとイエローのツートンカラーの鮮やかな花柄のカンナも珍しいですね~

一休みして湘南の森から海岸へ出ると、この日も波高く雨風となっており退散しました。

公園の一角には、珍しいソテツの花が咲き始めており見事な枝ぶりも圧巻でした

引き返すコースでも、ヒマワリの花壇に夏の名残を見せていました。

自宅近くのランタナの花も花期の終わりでしょうか、七変化して赤みを増し見事な花弁がアートな模様を描いていました。

9月中旬となっても暑かったり雨模様が続いて焦りながらのスロージョグでしたが、快適なランニング日和が待ち遠しい毎日です。
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スケッチ散歩~横浜山手公園

2016年09月12日 | まち歩き
台風や秋雨前線の合間で久しぶりに猛暑や雨の心配も無く、仲間と横浜山手公園へスケッチに出かけました。
久しぶりの山手公園の訪問ですが、JR石川町から大丸谷坂を昇りカトリック山手教会の交差点からまもなく日本最初の洋風公園である「山手公園」に到着しました。
山手公園は、1870年に開園し国指定の名勝ともなっており、ヒマラヤ杉やサクラなどの大樹に包まれた緑の散歩公園としては、四季の風情を感じる素晴らしい公園でした。

公園は大きい公園ではありませんが、アップダウンの坂道や階段が連なりトレイルランにはもってこいの散歩道です。

丘の最高地点には、東屋もあり様式公園として憩いの広場もある歴史に残る公園でした。



園内を一回りしてスケッチ場所に選んだのは、西洋風の「テニス発祥記念館」です。

山手公園は日本のテニス発祥の地としても知られ、園内には「日本庭球発祥の地」碑が立てられていました。

山手公園では、山手に住んでいた外国人が公地を借りてテニスコートを作ったそうで、現在も多くのテニス愛好者で賑わっており、ボールを打つ音を耳にしながら筆を取っていました。

二枚目は、山手68番館に挑戦しましたが、山手公園はサクラの名所でもあり、ソメイヨシノの大木の下に陣取り、早描きスケッチでした。

この日は陽射しも無く快適でしたが、光と影を描きたかったのですが、少し物足りないですね。

描き終えて、テニス発祥記念館で一休みしながら展示物を見ていると、天皇陛下と皇后陛下がこのコートでプレイされた記念写真や百年以上前の木製のラケットやロングスカートでのテニスガールの珍しい展示品が見られました。



また、テニスコートへの入口には、驚くような枝振りの古木が見られ、まさに「不思議な樹」ですね~

夏から秋の季節の変わり目の久しぶりの山手公園散歩でした。

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学校清掃ボランテイア

2016年09月11日 | 地域活動
猛暑も峠を過ぎて秋の気配を感じる雨模様の日が続いていますが、学校施設を拠点として活動する地域社会体育振興協議会(社体協)の秋の事業として地域の小学校の運動会を前にして、学校の校庭や校内の大掃除を行う「学校清掃ボラテイア」を行いました。

学校施設管理者の一員として、日頃学校施設を利用して活動している地域のサークル(少年野球部、少年サッカー部、バトミントン倶楽部、ソフトバレーボール倶楽部など)と地区町内会の協力を得て、約150人の参加者を得て、学校の先生方や保護者会とともにクリーン大作戦となりました。

朝の内は雨模様で実施が危ぶまれたが開始時間になると雨の心配もなくなり、子ども達も元気に気合が入っていたようです。

この日の主な作業は、校庭の側溝に沈積している土砂や枯葉の取り出しや周囲の除草でしたが、一年間に溜まった土砂は意外と多く雨水をたっぷり含んで、スコップで掘り出して土嚢へと詰める作業は想像以上に苦労し、土嚢も約60袋の積み出しも四苦八苦でした

少年野球やサッカー部の選手達も、日頃走り回っているグランドの隅々の状況を確認しながら見違えるように奇麗になるのを確認しながら、頑張ってくれました。

校庭や体育館周辺の除草も女性人サークルの大活躍で美しい環境になり、ゴミ袋約50袋の大きな成果を出して、子ども達も誇らしげでした。

校内の花壇では、子ども達が精魂込めて育てたヒマワリやゴーヤも盛りを過ぎていましたが、子ども達も体験学習としてその姿を観察していました。



校庭の一角には、春に植えて鉢植えで育てた稲も大きく育って稲穂を垂れて収穫期の稲刈りも楽しみです。

予定の作業がほぼ終わり頃には、雨足が強くなり全身ずぶ濡れになりましたが、子ども達が家族や友だちと共に汗を流し、貴重な経験を積み意義ある時を過ごしたと期待も膨らんでいた。


学校と家庭と地域が一体となっての清掃ボランテイアは、活力ある地域コミュニテイ活動の要となるとと信じて参加者に礼を述べたい。

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マラソンシーズン幕開け

2016年09月10日 | マラソン
9月に入っても異常な暑さが続いていますが、秋のマラソンシーズンは幕が開き大会に備えてランナーの姿がめっきり多くなって刺激を受けています。
先日、第11回東京マラソン大会の申し込み状況が発表されたが、フルの部では32万人の申し込みがあり、今回はなんと倍率12.2倍の驚異的な数字でした。
また、大阪マラソンも4.2倍で抽選に外れてしまい、抽選に当たる練習も必要になりそうです(笑)

今年も走りたい大会は、何れも高い倍率となっており、走りたい走れないの「マラソン難民」となっています。
日本のジョギング・ランニング人口は最近の発表では、1000万人を超えているそうで、第1回 東京マラソンを切っ掛けにブームに火がついたようで、特に都市型ビックマラソンに人気が集まっています。

自分も走歴50年以上のシニアランナーですが、こんなにランニングが市民の人気スポーツになるとは思いもつかず驚いています。
幸い東京マラソンも3回経験し、大阪マラソン、神戸マラソンなど楽しい歓走の想い出となっています。
昔は、人気の大会であった青梅マラソンの先着枠に入るべく受付前日に通勤途上に青梅郵便局へ毎年申込み書を持参していたが、懐かしい想い出ですね~



ブームに乗って今や大小合わせて年間1800近い大会が開催されていますが、シーズンを迎える前に大会選びがうれしい悩みとなっており、時には抽選外れを考慮して申し込んだ結果、重複してエントリーすることもありました。

最近は、地元で開催される市民マラソンやビーチラン、第1回大会など優先枠を選んでの申し込みが確実です。


ブームが起こる以前ですが、家族でメルボルンを手始めにニューヨーク、バンクーバー、ホノルル、ロンドン、ベルリンなど海外マラソンにも参加し足跡を記してきましたが、今も心に残る想い出の大会となっています。

また、マラソンブームから飛び火したのでしょうか?所謂アドベンチャースポーツが盛んになっており、ウルトラマラソン、トライアスロン、アイアンマン、トレイルランなどマラソンでは飽き足りない老若男女のスポーツマンも飛躍的に増えているようで、楽しみですね。
昨年、家族が参加したアイアンマン大会の応援に出かけたハワイ・コナも忘れられない思い出です。

昨今のランナーブームには、女子ランナーも増えており、美ジョガーの美しいランスタイルやカラフルなラン・グッズもブームに輪をかけており、マイコースで行き交うランナーとの交流も楽しみです。
大会も各地の風景を足で踏みしめて地元の方々との交流が深まり、限りなき挑戦を続けてランニング人生を送りたいと願いつつマラソンシーズンを迎えています。
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ぶらりJOG~引地川・長久保公園

2016年09月09日 | ジョギング
残暑が厳しく真夏日が続いており迷いながら引地川沿いの田園地帯から長久保公園へと、熱中症を心配しながらスロージョグしてきました。
引地川へ向かう途中、小糸川沿いの花畑にはルドベキアでしょうか?満開に咲いていましたが、黄色と緑のコントラストが美しくヒマワリの後に続いて見事です。

引地川沿いの田園地帯に入ると、黄金色に色付き暑さを忘れる美しい稲田の風景が続いていました。

稲穂が重く頭を垂れて刈り入れも時間の問題ですね~

既に刈取りの終わった稲田もあり、日本の原風景でした。

引地川の鯉溜まりでこの日も持参したパンの端切れを与えると、待っていましたと数十匹の鯉の群れが集まり争奪戦を演じてくれました。

カルガモたちも争奪戦に加わり、激しさが高まっていました。

遊歩道を走りまもなく長久保公園に到着。
長久保公園は花の公園ですが、四季の花の変わり目でしょうか、花のプロムナードにセンニチコウやマリーゴルードが見頃を迎えて彩りを添えていましたが、やや寂しい光景でした。

園内の一角には、白い唐辛子も見られますが、これから赤くなるのでしょうか?

鮮やかなルドベキアも満開です。

一休みして引地川遊歩道を引き返すと、この日も導管には数羽のカワウ(河鵜)が陣取っており、その上流ではシラサギが水辺を歩いており引地川の秋の光景です。



僅か7km弱のスロージョグでしたが、照り付ける夏の日で熱中症寸前の状況でした
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ガーデニング~夏の花・カサブランカ

2016年09月08日 | ガーデニング
我がガーデンの夏の花も盛りを過ぎましたが、少ない本数ながらピンクカサブランカが満開となりました。
今春に故郷のユリの里公園 「ユリーム春江」 で買い求めた球根から遅まきで咲いたものです。
 五日前の開花状況です。

2日前には、5輪の花が咲き揃いました。
6個の花弁が鮮やかなピンク色に輝き真っ赤な雄しべと雌しべも美しく甘い香りを周囲に振りまいています



レッドカサブランカも10日前には咲き始めて4日前に散りましたが、その鮮やかな色合いには魅力が溢れていました。



これはカサブランカではありませんが、白いユリも多くの花を付けて負けじと咲き誇っていますよ。


一方、室内にあるサンセベリアにも今年初めて開花しました。
10日前には、白い花茎が伸びてきて注目していると、花の根元には水玉が膨らみました。


昨年植え替えていますが、今年は株の状況が良かったようです。
ゆりの香りとは違った独特の香りが漂っていますね~


最後に、花壇の前の百日紅通りでは、百日紅が夏の名残を見せつけています。

その下には、蝉の抜け殻が寄り添い毎日夏の雰囲気を振りまいていた暑い夏の主役も姿を消しそうですね・・・

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ぶらりJOG~鵠沼・辻堂海岸

2016年09月07日 | ジョギング
台風や前線の影響で朝の内は小雨でしたが、雨上がりを待って鵠沼海岸へとジョグってきました。
引地川河口に着くと台風の影響で高波が切れ目なく押し寄せ、強風注意報も発令されて異常な光景でした。


この高波の中でも多くのサーファーが波の合間を縫うように浮き沈みする光景が見られ、サーフィングには絶好のコンデイションだったのでしょうか?

鵠沼から片瀬海岸へとビーチランしていると、先日来の台風の置き土産の残骸が残されています。
海の家も解体が進んでおり、湘南の夏の終わりを告げていました。

置き土産の流木でこんな流木アートを描いてみました。

その先では、丁度「ジャパンプロサーフィンツアー大会(サンマリエ ALL JAPAN PRO)」が開催されており、高波に乗ってプロサーファーの波乗りが見られましたが、波が高くよく確認出来ませんでした。


片瀬西浜海岸で引き返して辻堂海岸へと向かうと、こちらも鵠沼海岸以上に波高く波しぶきで茅ヶ崎・平塚方面は霞んでいました。

時折見せる白波の中にもサーファーが浮き沈みです。

波打ち際を走るのも秋のビーチランのトレーニングですが、いつの間にか波をかぶってシューズはずぶ濡れでした。



高波のため蒼い海ではありませんが、押し寄せる白波の姿に見惚れていました。

辻堂海岸にも流木が溢れていましたが、中には面白い流木アートも見られました。
浮ブイを担いで砂浜から顔をだしたウミヘビ?です。

高波に乗って海から砂浜に上がる龍の子も????

大木と共に漂着したカメノテや小枝に巻きついた不思議なアートも見られます。


さらに先に進むと、大荒れの海岸で棲みかを追われたように、帰ってきたカモメの集団が砂浜をウロウロですが、飛立つこともなく行ったり来たりでした。



これからのシーズンは、帰ってきたカモメ達との出会いも楽しみです。
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ぶらりポタリング~相模三川公園・目久尻川

2016年09月06日 | サイクリング
海老名中新田のかかしまつりの帰路に相模川サイクリングロードを走り近くの相模三川公園へと向かい一休み。

相模川運動公園付近ではアユ釣りを楽しむ光景も見られ、回りには無数の白鷺が飛び回る母なる川の相模川の風景を眺めていました。

上空には、秋の美しい雲が流れていました。

一休みして近くの天王山宗珪寺に立ち寄ると、重厚な山門が建てられており、中には木製の立派な仁王様がおられました。

比較的新しい仁王様でした。

山門前には多数の灯篭や立派な地蔵菩薩様もお並びでした。

海老名の田園地帯には多くの白鷺が見られて緑園とのコントラストが美しく印象的でしたね~

また、戻る途中で海源寺というお寺の素晴らしい正門が目に留まり立ち止まって見ると、二階は鐘突き堂となっており、聞いてみると毎年除夜の鐘突き法要が行われ、多くの人が鐘突きに集まって賑わうそうです。

田園地帯のロードをひた走りして途中、「有馬のはるにれ」の見事な樹形に吸い寄せられていました。

県の天然記念物で「かながわの名木100選」に選ばれている名木で樹齢400年近い古木だそうですが、江戸時代の幕府の名医屋敷内にあったもので樹種目が判らなかったので「なんじゃもんじゃ」とやばれた名木でなく迷木ですね~(笑)
樹の中は、殆ど空洞になっているようですが、緑の大枝を張り出して力強く生きています。

 その先の目久尻川のサイクリングロードを走ると、先日の大雨の名残もなく清い流れが見られます。

川べりには、赤・黄色のカンナの花も満開ですね~

カンナの花のつぼみも優雅な形を見せていました。

その先の曹洞宗 寿昌寺は、故郷福井の永平寺を本山とする藤沢の名寺ですが、山門前の六地蔵や十六大阿羅漢像も由緒ある石佛も多くまたの来訪を楽しみにして帰路につきました。

往復46キロのポタリングでしたが、暑さも殆ど感じない快適リンリンでしたね。
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ぶらりポタリング~海老名かかし祭り

2016年09月05日 | サイクリング
快晴のサイクリング日和となって海老名の秋の風物詩である「第24回 中新田かかしまつり」へポタリングしてきました。
会場まで約15kmですが、上空には真っ青の空に積乱雲や波状雲が浮かび、気持ちも秋本番のサイクリング・モードになっていました。

会場の中新田の田園には、稲穂もすっかり色付いていました。

今年も話題の人物や人気キャラクター等を模したユニークな創作かかし50体が田園の十字路の農道に並んで来場者を迎えています。

今年もリオ五輪で活躍した体操選手やポケモンGOで話題のピカチュウ、連続ドラマの真田丸、MLBで3000本安打達成のイチローなど話題の選手などの作品が人気でした。
 今年の最優秀賞を獲得した「いざ出陣 真田幸村」です。

 佳良賞の「おめでとう RIO オリンピ」

 努力賞の日米通算安打3000本達成の「祝 イチロー3000本安打」

 幼児の部の優秀賞の「CODOMO つくったポイン娘」

 優秀賞に輝いた「うしろの正面だ~れ」

 子どもの部佳良賞の「米ーピー」

 子どもの部かかし賞の「コメエビンドリ」

 子どもの部佳良賞の「豊年まつり」

 優秀賞の「王者の着地 体操の木」

 幼児の部の努力賞の「おいしいお米で五郎丸」

 アイデイア賞の「お出かけ」


他にもピカチュウかかし君もポケモンGOで出没していました(笑)
 「ピカチュウ もへじ」や「ピカピカアゼリア」



今年は、外国人の来場者も見られ記念写真をしっかり撮られていましが、日本の文化をどのように受け取られたのでしょうか?
作品に名付けられたかかし君の名前も実にユニークですね。
また、かかし君を作った材料も発泡スチロールやありきたりの布やビニールで、プロが使いそうな特殊な材料は使われておらず、地域の皆さんの創造力に感心しました。

会場を後にして帰路の路上の一角には、作品の優れた作品が並んでいました。

稲刈りもまもなくでしょうが、会場周辺の稲田にはとても雀達は近寄れないことでしょう
帰路は相模川サイクリングロードから目久尻川サイクリングロードをリンリンポタを楽しみました。【続く】
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暇な画家の一日~夏の果実・花

2016年09月04日 | 水彩画
真夏のような暑さと雨模様で外出を控えて朝から筆をとり夏の花や果実を描いています。
我が藤沢の代表的な大粒のぶどうの藤稔も今シーズンは既に終わりましたが、その味は勿論ですが黒いダイヤと言われる姿は口にするだけでは勿体ない代物で、藤稔と竜宝を描いてみました。



他を寄せ付けない藤稔のゴルフボールのような形とブルームの色合いも魅せられていました。

夏の代表的な野菜のパプリカを先日手に入り、その赤色や黄色、橙色の鮮やかな色と形も絶好のモチーフですね。

また、知人から分けていただいたトマト、ミニトマト、ピーマン、シシトウなども鮮やかな朱色と緑の対照的な色合いを描いてみました。


夏の花のユリの花も色々見られますが、先日まで満開であった我が家のイエローカサブランカも実に美しい姿を見せてくれましたが、その想いを形にしておきたいと描きました。


先日まで甘い香りを流していましたが、今はその花びらも見られません・・・・

最後に藤沢浮世絵館で見た広重の藤沢宿を描いた浮世絵を模写してみました。
水彩で描いてみるのも版画とは違った面白さを感じていました。

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第37回 西高文化祭

2016年09月03日 | 地域活動
2学期が始まって文化祭のシーズンを迎えて、地域の藤沢西高秋恒例の文化祭が始まりました。
日頃、青少協や放課後児童教室の活動を通じて交流しており、案内を受けて今年も参加して生徒達との交流を楽しん出来ました。
今年のテーマは「つなげよう 245 History」で、校内の全学年の生徒達やOB、地域のサークルなどとの交流を促進する機会となっていました。
会場入口の特設門では、4人のRIO帰りのイケメンアスリートに迎えられました。

屋外会場では、各クラスご自慢の模擬店が出され、OBを始め先輩後輩の交流で盛り上がっていました。

西高校は、アート・ハイスクールとして県内外で有名で、校舎の内外に素晴らしい壁画が描かれています。
現在は、創立40年を迎えて旧校舎は建て替え中ですが、旧校舎の壁に描かれていた西高のシンボルであった壁画です。

西校舎の入口に描かれている新しい壁画です。

校舎内にも階段や廊下にも沢山描かれており、美術館の中にいるかのような錯覚を覚えていました。



各教室内では、各クラスごとに企画演奏や体験コーナーが準備されており、段ボールの大きな箱を天井まで積み上げて、如何に箱抜きを行いながら積み上げるか、一般人も参加して笑いが絶えない挑戦が行われていました。
この写真を撮った直後に倒壊して大爆笑でした。

校内では、教室も廊下も大混雑でしたが、この日限定の衣装を着けて互いに魅力を発していましたが、衣裳コンテストではなかったようです。

大ジャングル大冒険コーナーでは、子ども達がジャングルをくぐったり昇ったりして楽しむ光景も見られました。

体育館の武道場では、全国一を勝ち取った名門カルタ部が、百人一首の模範演技を披露していました。

さらに漫画研究部(満研)の自慢の漫画作品の人気総選挙が行われており、RIOで有名となった「アベマリオ」や人気のアニメ漫画が約70点が、激しい競争だったようです。

体育館前の壁にもニコニコの子ども達を描いた作品が描かれていますが、実にうまく表現されて一番人気の作品です。



体育館の通路に描かれた最近の作品のようです。

新校舎の図書室では、神奈川県出身の男女の映画俳優約400名がポスターや映像で紹介されており、中でも美空ひばり、石原裕次郎、原節子、加山雄三、桑田圭祐、黒沢明・・・など実に懐かしい名スターの活躍の足跡を振り返っていました。

会場内を巡りながら顔見知りの生徒達とも時を忘れて交流がしていましたが、 ”みんなの空 仰ぐこの丘~みんなの海 光るこの丘~みんなの富士 望むこの丘” の校歌の一節を想いつつ開校40年の歴史ある校風を肌で感じていました。
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ぶらりJOG~清水谷戸・市民の森

2016年09月02日 | ジョギング
カレンダーが9月に変わっても猛暑が続く中で、暑さを避けて近くの清水谷戸から茅ヶ崎市民の森をジョグっていました。
清水谷戸は、小さな谷戸ですが駒寄川の源流でせせらぎの流れの周辺に水辺や樹林が保存されている貴重な谷戸の一つとなっています。
農園を抜けると谷戸の入り口から長い木道が続きます。


湿地帯の木道を野鳥の声や蝉しぐれの響きを感じながら歩くのもテンションが上がりました。

谷戸の中央には、源流の先には池があり湧水のようですが、この日は貯まり水は少なく時折スズメなど小鳥が水を求める姿もみられます。

池の回りには、梅の木も多く見られ梅の実が沢山散在していましたが、自然のままの姿ですが、蜂や蚊がぶんぶん飛び回っているようで早々に退散して隣接する市民の森へ・・・


市民の森では、自然豊かな樹林の中にアスレチック道具やツリーハウスがあり、アップダウンのクロスカントリー・コースとして楽しめ森の公園となっています。

ツリーハウスも休日には多くの子ども達で賑わいますが、この日は人影もありません。

公園内には、時折秋風が吹き抜けており、気分よくクロカン気分で周回していました。
湘南の森らしく帆を張った遊具も見られます。

森を出ると出口の道には、セキレイが飛び跳ねていましたね~

その横にはガチョウ?の姿も見られました。

自然豊かな森の雰囲気を感じながら秋の涼しさが待ち遠しい朝ランでした
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ぶらりJOG~湘南カントリー周辺

2016年09月01日 | ジョギング
異例のコースを辿ったブーメラン台風10号も日本海へと抜けて、湘南地方も台風一過の快晴となり、朝ランで湘南カントリークラブ周辺をジョグってきました。
湘南CC周辺は、グリーンを眺めながら木陰の小路が続き朝ランに絶好の朝ランコースとなっています。
早朝のためまだグリーン上にはプレイヤーの姿も無く、新緑のような目映いグリーンが光っていました。

池のあるコースもアップダウンのある美しいコースで一度もプレイしたことは無いが、一度回ってみたい誘惑を覚えていました。

グリーン上の松林がコースをセパレートする丘陵でも、静けさの中に爽やかな秋風が吹いていました。

コースの南側にはカトリック共同墓地があり、青々とした美しいグリーンの芝生墓地には十字架が並び聖地らしい光景でした。

ゴルフ場周辺のアップダウンの小路を半周して赤羽根へと向かいましたが、朝日が木漏れ日となって差し込み清々しい小路が続きます。



小路を下った先には、丘の上に立つ「伊勢宮神社」が鎮座しており、小さな祠ですが、千木や鰹木などの構造は伊勢のお伊勢さんと同じで、茅ヶ崎のお伊勢さんですね~

お伊勢さんの立つ赤羽根山の下の西光寺に参拝していました。
本堂前には、小さな上人像がお立ちでした。

西光寺の山門横には樹齢数百年のタブノキが今も枝を伸ばしていますが、太い幹には大きな空洞が出来ており、西光寺のシンボルとなっています。

西光寺に近い「富士見ファーム」では、上空の青空に反して西の空には雲が出ており、残念ながら富士山や箱根連山のパノラマ風景は望めませんでしたが、黄金色に近い稲穂が一面に拡がっています。

イケメンに扮した案山子くんもしっかりと宝物の稲穂を護っています。

ファームのふれあい館の池には、多くの鯉や亀が泳いでいる中で子亀が枯れ木の筏にのって甲羅干しでした。

ファームには、野菜など豊富な実りの秋が近く感じられますが、中には直径50CM近い巨大なカボチャが出来ており、観賞用でしょうか?

ファームの散歩道を一回りしていると、背丈2m以上もあるパンパスグラスが紺碧の空をバックにふわふわした白穂を秋風に揺らして見事な光景ですね・・・

赤羽根から芙蓉カントリー周辺の坂道を昇ると、芙蓉CCも湘南CCに負けない名門コースらしい美しいグリーンが拡がっていました。

陽が高くなるにつれて急激に暑さも増していたが、久しぶりの朝ランを楽しみました。
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