「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「中間展望」

2021年01月22日 | 地域活動

                
                 こんなユニットハウスが事務所として使える日が 

あれこれ考えに考え、ついに重い腰を上げて我が主張を自治会の皆さんに問う「自治会事務所設置提案」。
「賛成」「反対」の投票用紙を付けた、Aー4版4ページ綴りの提案書を74軒全戸に配布してかれこれ1週間。
提案に対する最終投票日は1月30日としてあるので、結果判明はもう少し先の話である。なのに、仕掛け人としては結果はもちろんであるが、途中経過も大いに気になるところだ。

私を含めて7人の班長さんが、班ごとの投票用紙のとりまとめをすることになっている。どの班長さんに尋ねても、かなりの会員さんが班長さんちに置かれている投票箱に投票されている模様。これは有り難いし、なんとなく先が読めるようなワクワクの予感がする。
全部で74戸ということは、過半数を得るには38票が必要となる。今日の夕方までの報告を受けた感じでは、長年の夢の実現もまんざら夢ばかりではないのかも。

それにしても、公金を使って何かをするということの大変さを改めて思い知らされた。二度とこんなことはやりたくないねー、というのが本音。
但し、お役所を相手にする公共事業のややこしさ難しさ、計画から実現までの時間の長さ等々、我が人生の中では2番目に大きな社会勉強をさせてもらった。これは大いなる収穫である。では1番目は?若干26才で最初の家を建てるとき、住宅金融公庫と銀行ローンを相手の金策。大工さんとの折衝など、胃炎で病院に通うほどの、痛い社会勉強をさせられた。そんなことを今思い出している。

今回の場合、ほんのちっちゃなユニットハウス設置。総工費と電気工事合わせて70万円以下という小規模事業。それでも自治会のお金という公金の扱いは、それはそれは大変なことである。必ず反対者はいるし不要論をぶち上げる人もいる。ま、それが世の中というものではあるのだが。

少しいい感触を得て、少しだけ枕を高くしてもいいのかな。いやいやフタを開けるまでは闇の中。

コメント
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