兄ちゃん、 シュートを決める!! カー君、 オレだってやる気になりゃ!!
獲物を狙う豹の如く ややお疲れが見え始める
2月11日、建国記念日。朝の起きがけに国旗掲揚。
別に日の丸を背負って闘うほどの試合でも何でもないが、孫兄弟のハンドボール公式試合があるというので、なにはともあれカメラを担いで一目散。
慣れ親しんだサッカーから、室内競技のハンドボールに転向して4か月。
冬場のスキー競技に備えて、足の怪我というリスクを抑えるため。それと単にサッカーに飽きたのかもしれない。
どっちでもいい、今のうちに自分が好きと思うことをやればいい。そして、何が一番自分に向いているか確かめりゃそれでいい。
いずれにしても、本命はスキー大回転なのだから。
岩国市小学生ハンドボール大会。
市内に大きく分けて4地区。それぞれに学年別や男女チームなどがあって、21チームの参加。コートで試合をするのは7人だが、各チーム10~20人所属しているという。
意外と言っては失礼だが、小学生にとって人気のスポーツである。
1・2年が低学年。3・4年が中学年。5・6年が高学年に分けられる。
低学年と中学年の差はまさに天と地の違いがある。スピード・パワー・迫力・・・全てにおいて明らかだ。
ということは、3年生・4年生になると、骨格・人格共に一気に成長するのだろう。
そのためにも、鉄は赤いうちに打つことが大切になってくるようだ。
二男・三男はいい。兄ちゃんがいてくれるから。長男はいつも手探りで自ら開拓していかなければならない。
兄ちゃんをもっともっといたわってやりたくなった。
好きなこと得意なことで自信をつけると、自然といろいろな分野でプラスになることは多いでしょう~。
見守りながら上手に伸ばしてあげたいですね。
運動しているときのお兄ちゃんの姿には、とりわけ雰囲気があるように感じられます。
あんまりごちゃごちゃ考えずにひたすら応援団に回るのがよさそうじゃね。
頼りになる、気は優しくて力持ちです。
口数が少なく、自慢らしきことも不平らしきこともほとんど言いません。
ただその場に立ったら俊敏です。
「長男だから・・・」と、つい余分な期待をかけてしまいがちです。十分にやってくれています。
またひとつホメ褒めシャワーを・・・。
スキーと言い、ハンドボールと言い、優秀です。
何よりジジ様を喜ばせてくれるこの功徳、素晴らしい将来が約束されているように思います。