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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

おかずから

2010-06-11 21:23:31 | 子供のこと身辺雑記

おかずから
肉じゃが

きぬさや・ピーマン・人参・キャベツを食べやすい大きさに切り パイレックスの耐熱容器に入れラップし 電子レンジに八分かけます

食べやすい大きさに切った豚ばら肉を炒めます

鍋に加熱した野菜と炒めた豚肉・少しの鶏ガラスープを入れ煮ます 塩胡椒と醤油を加え味を調えます
すりおろした生姜を少し加えても

水溶き片栗粉でとろみをつけます


堂場瞬一著「棘の街」 幻冬舎文庫

2010-06-11 21:13:43 | 本と雑誌

堂場瞬一著「棘の街」 幻冬舎文庫
堂場瞬一著「棘の街」 幻冬舎文庫
堂場瞬一著「棘の街」 幻冬舎文庫
刑事の上條には かつて妻がいた
結婚に反対していた妻の父親は 妻が死んだ後 上條から子供を取り上げた

自身も父親といい関係を築けなかった上條は 約束を守り 一度も自分の子供と会わなかった

誘拐事件の身代金受け渡しの張り込み現場で 間の悪い引ったくりの為 刑事が張り込んでいることが犯人にばれ 誘拐された人間は戻らなかった

誘拐された人間の死体が発見され 上條は志願して一度外された現場に戻ってくる
誘拐された高校生は 上條の学生時代に付き合った女性の子供だった

学生時代の知人で元やくざ 今も裏社会と付き合いのある男

父の店の客だった男

失職者

あらゆる相手から情報を得 ひとり捜査で動く上條

その前に複数の男達から暴行受けていた若い男の姿が
彼は記憶喪失だと言い張る

彼が着替える時 上條には彼の正体が判った

上條にとって これまでの人生を振り返り 何か清算するような・・・いたい事件

刑事だからー上條は決断する

上條と父 上條と息子

生まれ育った街の閉塞感

狂ってはいないと 賢いと自惚れる犯人は どんどん暴力行動が過激化する

街のせいじゃない
街のせいにしちゃ 街が迷惑する

刑事・鳴沢了シリーズもだが 息子と父 不器用な人間同士ーすっきりしない その歯がゆさ

どう生きていくかは手探りで
なのに妙に頑固で

損する方を選択してしまう男
刑事だからー