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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

香月日輪著「妖怪アパートの幽雅な日常」4 講談社文庫

2010-06-26 23:20:08 | 本と雑誌

香月日輪著「妖怪アパートの幽雅な日常」4  講談社文庫
香月日輪著「妖怪アパートの幽雅な日常」4  講談社文庫
香月日輪著「妖怪アパートの幽雅な日常」4  講談社文庫
香月日輪著「妖怪アパートの幽雅な日常」4  講談社文庫
香月日輪著「妖怪アパートの幽雅な日常」4  講談社文庫
シリーズ第四作
解説は吉田伸子さん
高校生の夕士はアパート暮らし

このアパートがただのアパートではありません

彼は何と魔道士となるべく 同じアパートに住む秋音さんの指導よろしく修業中

アパートで暮らすのは人間だけでなくて それでもみんな家族か親戚のよう

今回 夕士はバイト先の人間関係の良好化と 自殺しようとしてた女の子の考え方と生き方を結果として 少し変えることになる

青春成長物語 幽霊と妖怪付きです

「妖怪アパートの幽雅な日常」1↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20090425

「妖怪アパートの幽雅な日常」2 ↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20090426

「妖怪アパートの幽雅な日常」3 ↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20091221

感想と紹介など入れております

読んでいただけると嬉しいです


「ラッシュアワー3」(2007年 アメリカ映画)

2010-06-26 21:44:37 | 映画

監督 ブレット・ラトナー

出演
ジャッキー・チェン
クリス・タッカー

真田広之

ノエミ・ルノワール

マックス・フォン・シドー

工藤夕貴

大使が狙撃され 犯人と目される人物を追ったリー(ジャッキー・チェン)は それがケンジ(真田広之)と知り驚く

しかしカーター(クリス・タッカー)が剽軽ドジに登場し ケンジに逃げられてしまう

ケンジはリーと同じ孤児院で育ち兄弟・・・家族同然の間柄だった

重傷を負い治療中の大使が再び病院で襲われ 犯人がフランス語を話すことなどから 事件の手がかり求め フランスへ行くリーとカーター

到着早々フランス警察から嫌味な出迎えを受けるも おもろいタクシー運転手と移動するうち 二人はアジア系女性(工藤夕貴)から襲われたり様々な危険に遭遇し ケンジと話しもするが 狙われている女性を見つけた

彼女の頭にはある秘密が隠されておりーさらわれた大使の娘の命も危険に晒され
リーはケンジと命を賭けた戦いをする

フランスのタクシーの運転手はとぼけた味わいあり面白いのですが
クリス・タッカー演じるカーター刑事がうざい

やたら喋りまくる勘違い男でうるさすぎ

ビデオをよいことにどんどん早送りしてしまった・笑

ちょっと苛立ちます

目をやたらむくばかしだし

格闘場面では ジャッキー・チェンより 真田広之さんが迫力も凄みも格上に見えました

あれで真田広之さんが負ける展開は ギャグにしか見えません
有り得ね~というか

事件もしょぼいし 金かけた割りには つまんない
しんどい映画だなと

映画館で観たら
私はどうしてこんなのに時間つぶしたんだろうかと 腹がたったかも


一日雨です

2010-06-26 19:30:49 | 子供のこと身辺雑記

一日雨です
一日雨です
一日雨です
一日雨です
一日雨です
よく降りますね~
昨日の午後から降り始め 激しく降ったり小雨になりながら 飽きもせずしつこく降り続けています

味噌汁の具は大根・人参・牛蒡・サツマイモ・薄揚げ

茹でたブロッコリー・トマト・胡瓜・サニーレタスのサラダ レモンの絞り汁でマヨネーズと蜂蜜をのばしたドレッシングで

メインおかずは あっさりと鯛の塩焼き

ところで最近 煎った黒豆を酢につけたり 圧力鍋で蒸したりして食べるのが ダイエット効果ありと噂になっているそうです
昔 歌手の瀬川瑛子さんが酢大豆ダイエットで話題になったことがありました

さて噂で人気なのかわかりませんが黒豆はかなりお高い

同じ大豆じゃんと 酢大豆を久しぶりに作りました

水洗いしフライパンで煎った大豆を黒酢に漬けています

そのまま食べても味気ないし 美味しいものでもないので サラダとかにかけて一緒に食べています

ダイエット効果があるのかないのか・笑
何しろ私は 飽きやすいから

半時間 ゆっくり歩く運動と組み合わせれば 必ず効果があるそうな

でも半年から一年の根気が必要なようです


「パイレーツ・オブ・カリビアン  ワールド・エンド」(2007年アメリカ映画)

2010-06-26 10:19:47 | 映画

三部作の完結編であった・・・はずですが・・・新シリーズが制作される噂も流れている「パイレーツ・オブ・カリビアン」

ワールド・エンドには世界の果てにてという意味があるそうです

主要キャスト

ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)

エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレー)

ウィリアム・ターナー(オーランド・ブルーム)

ベケット卿(トム・ホランダー)の為に海賊達は捕らえられては処刑される日々が続いていた

9人の伝説の海賊による会議を開き 抵抗するしかない

海賊決起招集の歌が暗い処刑の場に響き・・・その声は広がっていく

正体は人に捕らえられ封じ込められた海の女神カリプソのティア・ダルマ(ナオミ・ハリス)により蘇ったキャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)と エリザベス・スワンはそれぞれの思惑から伝説の海賊の一人サオ・フェン(チョウ・ユンファ)に会おうとする

しかしベケット卿の手は伸びていて 彼らは襲撃を受ける

それからウィリアムことウィル・ターナー 彼はディヴィ・ジョーンズの船に捕らえられた父ビルを救う為という思いから動いていた

その為 エリザベスとウィルは愛し合いながら思いがすれ違う因となる

混乱の中 船を失い 死んだ(前作でジャックはエリザベスに騙される エリザベスにも辛い選択だった)ジャックと再会する一行

ジャックは孤独が産んだ妄想だと最初一行のことを思う

ここで前作でエリザベスがジャックを騙したことが明かされる

しかし呉越同舟

力を合わせる彼らだが なかなか生きた世界へ戻れない ジャックが謎めいた言葉の秘密を解き 船をひっくり返して沈むことにより 生きた世界へ戻ってくる

しかしベケット卿に騙されているサオ・フェンの為に彼らはバラバラに・・・

ベケット卿が信じられない人間であることを悟ったサオ・フェンは協力の見返りとしてエリザベスを要求する

彼はエリザベスがカリプソだと思いこんだのだ

だが。。。思いをサオ・フェンが明かしたときに・・・再び船はジェームズ・ノリントン指揮する船に襲われ・・・・サオ・フェンは命を落とす

エリザベスに伝説の海賊の地位を譲位して

生きた世界へ戻る前に父の亡霊に出会っていたエリザベスはベケット卿側についているノリントンに恨みの言葉を言う

エリザベスの父の死を知らなかったノリントンは 自分もまた騙されていたことを知る

彼はエリザベスの父が帰国したと思っていたのだ

自分のものにはならなくても愛する女性を救う為・・・ノリントンはベケット卿を裏切ることにする

エリザベスと一緒に捕らえられた海賊達も逃がすが・・・彼は裏切りに気付かれ・・・殺される

「死ぬのは怖いか」というディヴィ・ジョーンズ船長にトドメをさされるのだ

なんと言う報われない人生だろう

エリザベスを愛したばかりに・・・・・・

海賊会議は開かれ 皆がてんでな意見を言う混乱の中 掟の番人としてジャック・スパロウの父ティーグ・スパロウ(キース・リチャーズ)が現れる

そして長い間不在だった海賊王を投票で決め その意見に従うことが決定する

どの伝説の船長も自分に入れる中 機転をきかしたジャックはエリザベスに投票する

かくして海賊の王は決定し その意見により 自由の為に戦うことに

宣戦布告の三者ずつの会談でエリザベスはジャックと愛する人ウィルを取り替える

ジャックは自分の命を救う為に舌先三寸ひろげるが・・・牢獄に入れられる

戦いの前にキャプテン・バルボッサはカリプソを自由にすることでその助力を乞おうとするが・・・女神は人間どちらの味方でもなく無数の蟹となり海へ姿を消す

長い間封じこめられていた女神の怒りからか海は荒れ狂い その中 戦いは始まるのだ

混乱に乗じ牢獄からウィルの用に考えて脱出に成功するジャック・スパロウ

呪われた船長ディヴィ・ジョーンズの心臓が入った箱を盗み 船から逃げようとして そのディヴィ・ジョーンズと遭遇してしまう

追いかけっこのような一進一退の戦いが始まる

一方戦いのさなか心を決めたウィルは「今この時しかないんだ」とエリザベスに求愛し求婚する

敵を切り結びながらそれを受け キャプテン・バルボッサに結婚させてくれと叫ぶエリザベス

やはり敵とどんどこやっつけながら二人に結婚の言葉を与えるバルボッサ

「キスを!」

二人はキスと抱擁をかわすが ディヴィ・ジョーンズとの戦いで・・・ウィルの胸が貫かれる

ここで正気に返ったウィルの父ビルがディヴィ・ジョーンズに襲い掛かるが時既に遅し

ディヴィ・ジョーンズも心臓を突き刺され 海へ消えるが

ウィルも呪われた死者の船と共に沈んでいく

哀しみの中 それを怒りにかえて戦おうとするエリザベス

ベケット卿の船団を前にしても心は怯まない

世間の常識に従ったことがないジャックも逃げずに戦うことを選ぶ

圧倒的な不利の中

海から死者の船が再び姿を現す

おどろおどろしい外観は消え颯爽とした海賊船として

勝利を確信し勝ち誇るベケット卿

その乗艦をはさむように 死者の船と ジャック達の乗るブラック・パール号は進む

そして響く 「撃て」の声

ベケット卿の艦は攻撃されるも予想外の事態にベケット卿は反応できず・・・・何の指揮もとれず命令も出せないうち撃沈される

呆けたように艦を歩くベケット卿を乗せたまま

戦いに勝利し ウィルは船に縛り付けられていた乗員を解放するが ビルは自分の計算では契約がまだ残っているーと 今や船長となってしまった息子と共に船に残ることを選ぶ

契約通りにウィルは死者の魂を導く仕事があり十年に一度しか陸へは上がれないのだ

エリザベスはそれでもウィルとの愛に生きることを選ぶ

ただ一日 思いをこめて一緒に過ごす

日没には海へ沈む恋人

それでも・・・・

ウィルは自分の心臓が入った箱を「守ってくれるか」とエリザベスに託し 十年後の再会を約束して海へ消えていく

ー水平線を見ていてくれー

いっぽうジャックは陸に上がっている間にまたもやキャプテン・バルボッサに船を盗まれる

だが抜け目無く 不老不死になれる生命の泉のある場所だけ海図を切り取っていたジャックはめげずに小船でそこを目指す

ブラック・パール号にはまんまと船をせしめながら肝心の海図の重要部分を奪われたキャプテン・バルボッサの「ジャックめ~~」と叫ぶ声が響いた

ここで!キャストや記した文字群が延々と画面を流れ始めますが 消してはいけません

早送りにしましょう

十年経ち・・・海賊の歌を歌う息子と共に海を見つめて待つ成熟した美しさをたたえるエリザベスの姿が映ります

海から嬉しげに陸を見つめるウィルの姿も

どの場面もわくわくし笑いも拾える映画です

ジャック演じるジョニー・デップとその父を演じるキース・リチャーズが並び立つ場面などは それだけでそっくりぶりが滅茶苦茶面白いです

ジャックの少年時代やその父親の若い頃の物語を知りたくなりますから

ディヴィ・ジョーンズとカリプソにあった恋

互いへの裏切り

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

一度 続けて観てみたいと思います

映画は楽しくなければーと思うのです

ジャック・スパロウ役はジョニー・デップの為にあるようです

時間をおいて繰り返し観たくなる楽しさに満ちています


蒼井上鷹著「11人のトラップミス」双葉社

2010-06-26 00:10:46 | 本と雑誌

蒼井上鷹著「11人のトラップミス」双葉社
蒼井上鷹著「11人のトラップミス」双葉社
蒼井上鷹著「11人のトラップミス」双葉社
「イエローカード」 「トラップミス」
「ハンド」
「オウンゴール」
「インターセプト」
「アシスト」
「フリーキック」
「ヘディング」
「ロスタイム」
「レッドカード」
「マノン」

各短編はそれぞれサッカーで使われる言葉がタイトルとなっている

無関係なようで何かかかわりありげな別々の物語は 実はある目的のもとに書かれていたという仕掛けが最後に明かされる

いずれも一筋縄ではいかぬ物語

油断しないで読まないと 騙されてしまいます

落とし穴にご用心

「九杯目には早すぎる」↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20090414

「出られない五人」↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20090417

「ホームズのいない町 13のまだらな推理」↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20090418

「まだ殺してやらない」↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20090419

「最初に探偵が死んだ」↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20090420

「俺が俺に殺されて」↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20090421

「二枚舌は極楽へ行く」↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20090430

「これから自首します」↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20090605

紹介と感想入っております

読んでいただければ嬉しいです