ミラ・ジョヴォヴィッチ主演
タイトル「The Fourth Kind」は第四種接近遭遇」の意味があるのだとか
この映画で扱われる実際の事件とは「バイラルマーケティング」だったのだそうだ
バイラルマーケティングとはー人から人へ急速に伝播していく、という意味があり
「宣伝・広報活動」のひとつとして捉えることで、企業側から陰に陽に働きかけるなどして評判を広めていこうというのが、「宣伝・広報活動」のひとつとして捉えることで、企業側から陰に陽に働きかけるなどして評判を広めていこうというのが、バイラルマーケティングのスタイルであるのだそうだ
その実際の事件とはアラスカ州にあるノームという街でのこと
しかしその後この事件が事実ではなかったらしく・・・・映画会社は「、「映画の宣伝のために偽造されたニュース記事に関する苦情を解決するため」アラスカ記者クラブに2万ドルの和解金を支払うことで合意した」そうだ
ストーリーを簡単に述べるとミラ演じる心理学者アビゲイル・タイラー博士は夫の死の真相を探るべく暮らす街で何か奇妙なことが起きているらしいのに気付く
それまでにもミラ演じる博士の記憶をたどると不思議なことがおきていたことが分かる
タイラー博士の患者達の共通項は大きな梟が出てくる夢を見ていた
しかしそれが梟ではなかったことを思い出した人間は変死を遂げている
タイラー博士自体も奇妙な体験をし 協力を求めた学者からシュメール語が話されていたことがわかるのだ
記憶を取り戻したタイラー博士は 自分がいわゆる謎の生命体にさらわれたことを主張する
過去の出来事を思い合わせ 夫の死にもそれらの関連性があったことに気付くのだが
娘アシュリーは行方不明となり
彼女は危険人物と看做され 息子とも引き離されてしまう
真実は不明のまま アシュリーは見つからないままに時は流れ タイラー博士の息子は母を許しておらず
アシュリーの行方不明は母親のせいだと思っているらしい
そしてノームの街ではやたらいわゆるUFOがよく目撃されるーと示す声が入り 文字が流れる
映画を観る前に娘は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」みたいなのかなーと
観た感想は あれよりはマシだと^^;
しかし映画の中で あのちゃんと装えば美しいミラが 娘を失い晩年まるで死者のような姿で登場すること
もう全く別人で本来のミラの顔が浮かばない・・見えてこない
あの顔の作り方は相当・・不気味だ
そうか まだ去年の映画だったんだ・・・と思うくらいに以前の映画のように感じました
再び 娘の感想「一日の終わりに観る映画じゃあなかったね」
どういう映画だったかーって好奇心は満足
野次馬根性で・・・あえて気味悪さを楽しみたい方へ^^;
生きながら死んでいる・・・苛む絶望
いつか娘が見つかるかもしれない その願いだけで生きている