夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

「ナイトウルフ 武装襲撃」

2010-08-22 21:08:01 | 映画

ノルウェーにてテレビ局が武装集団に襲われる

彼らはロシア政府に対し要求を出す テロには屈しない姿勢のロシア政府と 人質解放の為にもある程度の交渉を考えるノルウェー側と交渉人

テレビ局の人間 ノルウェーの警察 テロリスト

それぞれの立場の違い

逼塞感・・・・

テロリストと交渉人の電話のやり取りには 人命がかかっているだけに ついついその緊迫感に引き込まれます

この映画の情報のあるサイトさん↓

http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/ulvenatten/index.shtml

映画を観た方の感想サイトから↓

http://tonkatu.militaryblog.jp/e124198.html

どうやら原作も出版されているのだとか その情報のあるサイトさん↓

http://hamchu.exblog.jp/10058652/

できれば こちらの感想も参考にどうぞ↓

http://amerisoreiyu.blog27.fc2.com/?no=3298


内田康夫著「龍神の女 内田康夫と5人の名探偵」 祥伝社文庫

2010-08-21 21:03:15 | 本と雑誌

内田康夫著「龍神の女  内田康夫と5人の名探偵」 祥伝社文庫
内田康夫著「龍神の女  内田康夫と5人の名探偵」 祥伝社文庫
内田康夫著「龍神の女  内田康夫と5人の名探偵」 祥伝社文庫
内田康夫著「龍神の女  内田康夫と5人の名探偵」 祥伝社文庫
内田康夫著「龍神の女  内田康夫と5人の名探偵」 祥伝社文庫
新作ではなく過去に書かれた作品で編まれたアンソロジーである

今や随分と古い感じのする作品が集まっている

かつて土曜ワイドで確か二谷英明さん白川由美さん夫婦が演じた和泉夫婦が旅先で事件に遭遇する設定の作品群からは「龍神の女」

浅見光彦ものからは「鏡の女」

車椅子の若い娘・千晶が探偵役つとめる「少女(ブロンズ)像は泣かなかった」

警視庁捜査一課の福原警部がいつの間にか謎を解いてる「優しい殺人者」

パソコンが推理力見せる「ルノアールの男」

著者自身の自画自賛気味のあとがきつき

今となっては信濃のコロンボなんて呼称をつけられた竹村警部が出てくる「死者の木霊」が 随分懐かしく思えます

あの頃 内田康夫氏が書かれた作品は 推理小説に新しい風を吹き込み 「これから」を期待させてくれました


「U.M.A 2010」(2009年 アメリカ・カナダ映画)

2010-08-21 11:51:16 | 映画

工事現場らしい場所で怪事が起きる

調査しようとジャックとキャロルは入り込んで・・・・ガーゴイルの石像や古い壁画を見つける

ばらばらに内部を調べる二人だが ジャックは何か恐ろしく不思議なものを見た気がして怯える

一方キャロルはその場所から何かを取り出し隠し持っていた

二人がその場所を離れ食事していると悲鳴と大きな音がした

外に出るとジャックの車の屋根が壊れ血みどろの死体の残骸があった

とんだ災難である

キャロルを自宅へ送りホテルに戻ったジャックは 明日車を貸してくれないかと電話を入れる

その電話の後 キャロルの住む部屋がある建物は停電した

知らぬ間に窓が開いており 不気味な物音と気配に怯えるキャロル 何者かが侵入しており屋根の上に逃げるキャロルだが助けを求めて悲鳴を上げるその首と一閃・・・はねられる

幾度電話をかけても反応がないことを案じたジャックはキャロルの自宅を訪れ 惨劇を発見

ジベール警部は また死体のそばに君かーとジャックを疑う言葉をはく

身の潔白を証明するためとで ジャックは自分で動くことに

怪物の存在を知るらしい教会の神父に協力を求めるがはかばかしい返事が得られない

オカルト専門の番組などで世間からは余りマトモに見られていないマスコミのニコルとその友人ウオルシュに分かった事情を説明し 助力を依頼するジャック

最初は取材に応じてくれなかったくせにーと相手にしてもらえないが 彼らもジャックを信じざるを得なくなる

その間にも被害者は出てジベール警視は被害者の検分中・・・自身も化け物にさらわれてしまう

翼ある悪魔ガーゴイル

点滅する光の前には石像となり・・・・それが弱点といえば弱点

だから昼間は行動しないらしい

結局ゲイブル神父もガーゴイルを退治する為にジャック達と合流する

この教会はひどく古いモノで神聖ローマ帝国よりもローマ教会よりも古くからあったのだと先代の神父が死の間際に教えてくれたのだとゲイブル神父が言う

ガーゴイルは女神でも悪魔でもあるラマシュトウ

千年の眠りから目覚め解き放たれる時は・・復活した時は その時の神父が自分の存在をかけて退治しなくてはいけないのだ

ガーゴイルは復活してから卵を産んでいた

その卵をキャロルは盗んでおり ゆえにガーゴイルは卵を取り返すために・・キャロルを追って・・・

キャロルの隠しておいた卵を餌にガーゴイルを呼び出し発信機をつけてその塒(ねぐら)を突き止めようと そうして一気に退治しようとジャック達は準備する

ガーゴイルは人肉好む

ニコルは自分を囮として卵を置き・・・・・ガーゴイルを呼び出す

発信機はつけられた

追ったジャック達は 教会の傍に出る

二手に分かれた迷路の中・・・ガーゴイルは現れる

卵を見つけたジャックはそれらを潰すが 怒ったガーゴイルが迫ってきた・・・・

最後 神父はジャック達を逃がし 建物ごと・・・・自分を捧げモノとして・・・爆死する

そういえばガーゴイル物は他にも幾つか古い映画にあったなあ・・・と色々思い出しながら

一つはガーゴイルに乗り移られたようになった男が殺人を繰り返す話

もう一つは こちらのガーゴイルは昼間も追いかけてきてたから夜行性ではないようです

映画によってガーゴイルも特質を変えるようですね

この映画の情報あるサイトです↓

http://www.albatros-film.com/title.phtml?route=&titleid=883

こちらは観た方の感想が↓

http://www.tsutaya.co.jp/works/10123209.html

そう原題は「ガーゴイル」とちゃんと入っているそうなのです

じゃ「U.M.A」って邦題は詐欺じゃない?・笑

同じアルバトロス販売会社の商品「ガーゴイル」↓

http://movie.goo.ne.jp/dvd/detail/D111328906.html

こちらはマイケル・パレ主演です

こちらも同じ映画ですが画像がいっぱいあります↓

http://hobby.gray-japan.com/movie_n/monster/n_monster-047.html


「アメイジング・ワールド 勇者の帰還」(2008年イギリス映画)

2010-08-21 11:17:30 | 映画

SFファンタジーとも言うべきか プラス・コメディーかな^^;

アロハシャツに半ズボンの眼鏡男トゥーフラワーと魔法使いリンスウインドが大変な危機を乗り越える為に旅する途中 生贄として殺されそうな金髪美人を救う

だが金髪美人は「この日の為に8年間も努力してきたのに無駄にした」とトゥーフラワーにくってかかる

この時の戦いでリンスウインドとトゥーフラワーを救いに現れたのが伝説の勇者コーエン

伝説の勇者は齢(よわい)70歳を超えていたが まだ20代とおぼしき金髪美人は伝説の男の登場に半世紀の年齢差を乗り越え目がハートになる

そう この映画はね 若いいい男が出てこないの・・・・・

中年ででもいい男は・・・美形は出てまいりませんーー;

悪い魔法使いのトライモンは仲間の魔法使いを騙し出し抜き 次々に石像へしてしまっています

リンスウインドの頭の中には呪文書オクターボから七つの呪文が入ってて・・・八つめの呪文をとられてはいけないとか

なんとか本の世界の中で眠るリンスウインドに呪文が声で話しかけてきます

巨大な岩石が命持ち動き出したり 女戦士が出てきたり

あれこれするのですが 何か子供向けかな~~~って絵柄で 場面場面の印象が

そのわりには 結婚することになった勇者コーエンと金髪美人の年の差を案じる魔法使いリンスウインドとコーエンの会話にやや下ネタが入っていたり

映像は綺麗だけどストーリーがショボイ・・気がするのです

惜しいなあ

で はしょって言えば悪い魔法使いと良い魔法使いの対決がクライマックスとなり トゥーフラワーやコーエンの助力もあり良い魔法使いが勝利します

リンスウインドの命をとり損ねた死神がぼやく

「また命をとりそこねた」

その前にトゥーフラワーとリンスウインドは死神の門からも脱出していますから

揃った呪文を正しく使うリンスウインドとオクターボの本の力で 背中に象を乗せた亀は・・・・メスだったのか 同じ形の子亀をいっぱい産みます

背中に象乗せた亀はディスクを呼ばれ・・・これは星なのだそうです

たぶん

きらきら星が生まれる金色の世界

トゥーフラワーは足があり歩いて付いてくる鞄をリンスウインドに譲り 自分の国へ帰ります

リンスウインドにはまた新しい冒険があるのかないのか

この映画の商品情報は↓

http://www.albatros-film.com/title.phtml?route=&titleid=879

原作は角川書店テリー・プラチェット著「ディスク・ワールド騒動記」なのだそうです

感想などあるサイトはこちら↓

http://www.tsutaya.co.jp/works/10123204.html


盆過ぎて ゴミの溢れる 墓地となる

2010-08-20 15:27:07 | 子供のこと身辺雑記

普段 墓地にあるゴミ置き場は底の方に少し入っているだけですが お盆過ぎて掃除の人がまだ入っていないのか ゴミは置き場から溢れ山積みとなり車道にも水汲み場にも風で飛んだのか 散乱していました

お盆でそれだけの人数が墓参りに来たのでしょうけど 散らばったゴミの中には 空の弁当パック
カップ麺
スナック菓子の袋・容器
駐車場脇には吸い殻の山などもあり ついでに車の中のゴミも捨てていったのではとー邪推などしたくなるのです

きっと今に片付けてもらえるのでしょうけど 侘しい光景でした

墓地でカップ麺食べて美味しいものでしょうか

う~~~ん・・・と なんか変じゃないと思うのだけれど


宮部みゆき著「三島屋変調百物語事続 あんじゅう」 中央公論新社

2010-08-20 02:48:04 | 本と雑誌

宮部みゆき著「三島屋変調百物語事続  あんじゅう」 中央公論新社
宮部みゆき著「三島屋変調百物語事続  あんじゅう」 中央公論新社
宮部みゆき著「三島屋変調百物語事続  あんじゅう」 中央公論新社
宮部みゆき著「三島屋変調百物語事続  あんじゅう」 中央公論新社
読売新聞連載中 「暗獣」の途中あたりまでは読んでいた

しかし新聞連載の小説は毎日少しずつしか進まない

いずれ一冊の本になるだろう

真面目に毎日読み続けては なんだか損をするような気がした・・・

買ってきても読了するのが惜しくて しばらく読まずにいた

読んで もし面白くなかったら 嫌な話が入っていたらつまらない

失望したくなかった
期待を裏切られたくなかった

新聞連載時の南伸坊の挿絵が入っているのも楽しいです

三島屋の姪おちかは旅籠をしている実家にいる時 縁談が因で大切な人間に死なれてしまった

故に花も盛りな年頃ながら 余り店からも出ないで引きこもるように暮らしている

ひょんなことから始まったのが 黒白の間と名付けられた座敷で 少し不思議な話を聞くという趣向

「逃げ水」
いけ好かない男に連れて来られたのは 水を涸らしてしまうという子供

子供は山で人ならぬ存在に出会っていた
確かな怪異にも三島屋の人々は皆優しい

「藪から千本」
双子の一人 お花が死んで暫くしてから幽霊となって出るようになったとか

いまわのきわの姑の言葉

双子を忌む思い

姑への反感

人間関係の雑多な感情

それらが呪いや怪しきことを育んだ

「暗獣」
化け物屋敷に住む夫婦が出会った黒いもの

心優しい生き物と人は長くは暮らせない

「吼える仏」
里の人間は魔に魅入られた

魔になった男の呪いが豊かな里を廃墟にする

人と関わりながらーおちかは少しずつ 成長していく

新しい登場人物達もそれぞれ魅力的

三島屋とおちかの今後が気になります

シリーズ2作目

あと少し続くのではーと思います


2010-08-19 11:17:56

2010-08-19 11:17:56 | 子供のこと身辺雑記



お昼は野菜炒め これに適当に残り物おかず組み合わせ

朝は焼き魚にお味噌汁 それに野菜かな

この季節はほうれん草が高くてかなしひ・・・

夜は素麺
今 作ったおだしを冷やしています

具は 胡瓜を小さく刻んだの
卵焼き

生姜すりおろして

あと何を作るか思案中


「ゾンビ・オブ・ザ・デッド 感染病棟」(2008年アメリカ映画)

2010-08-19 00:35:27 | 映画

死んだ蛙を切り開き・・何かの液を注入して甦らせる悪趣味な実験をしている研究者がおりました

彼の妻子は家から出たところで交通事故で死んでしまいます

さてそれから一年後

延命とつく研究所か病院では怪しげな実験が行われておりました

蛙から人間へ悪趣味な実験は進んでおります

そこへ体中から出血がとまらなくなった娘を助けてくれと家族が飛び込んできます

看護婦は公立の病院へ行ってくださいと断るのですがー

あの研究者は・・怪しい液体を患者の娘にも施します

研究者・・ここの院長は 内臓か何か入ったものを提げて 鍵のかかったドアを開けて入ります

そこには彼の一年前に事故死したはずの妻子が・・不気味に存在しておりました

赤黒いどろどろしたのを娘も妻もケンカするように食べあさります

娘は外で遊びたいし 妻はもっと新鮮なモノが食べたいのでした

逃げるように出て鍵をしめる研究者

そう新しい血清が完成したら 妻子は今度こそ本当に生き返る彼は信じて・・・不気味な研究を続けてきたのでした

そのための犠牲者が地下には溢れております

研究者は血清が完成したら それらも人間に戻すことができるーと自分を騙していたのです

ある理由からピーターはその手伝いをしていますが 彼の妻は妊娠中

彼は繰り返し言います 与えた薬を一日6回飲まないとダメだと

彼の妻は食欲なく 何を食べてもあげて戻してしまうのですが

出血がとまらなかった少女は意識を取り戻し ついている母親に言います

「お腹が空いてたまらない からっぽな気がするの」

そういう少女の目つきは何か不気味です

少女の肌の冷たさに どうしてこんなに冷たいんだろうと案じる母親に・・・・少女は喰らいつきました

ひたすら食べます

異常事態に部屋を出て行った夫ピーター

何かの物音を聞きつけ妻は廊下へ・・・・・・怪しい影が走ります・・・・

妻は気付きません

部屋に戻り怯えていると顔色変えた夫が戻ってきます

夫は・・・研究者の続けてきた実験の裏側と恐ろしさを知ったのでした

朝になったら出て行こう

けれど・・夫がシャワーを浴びていると・・・食いつかれました

感染してしまった・・・・・

そこへ看護婦が入ってきて 逃げないとダメだという結論に

感染を遅らせるために看護師は薬を飲ませます

できるだけの薬と研究資料を持って逃げようとするのですが ゾンビに囲まれてしまいました

研究者も妻率いるゾンビにより その仲間にされてしまってました

ピーターが完全にゾンビになったら 最初の食事とするために看護婦と妻は縛られています

いったんゾンビの本能に負けて看護師を食べた夫ですが 妻への愛情からか自分を取り戻し ガス爆発で燃やすための仕掛けを施しておいて・・・・・武器をとり逃げようとします

病院中にゾンビ

銃で撃ち刃物で体を斬り ゾンビ対策の消毒剤をふりかけ・・・・・

出口で夫は妻を外へ出し ドアにチェーン巻いて追って出られないようにし ガス充満する建物を爆発炎上させます

外で呆然と座る妻に警官が尋ねます 「このコは・・・」

それは研究者の一度死んだ娘

彼女は遊びたくて外へ出ていました

医師は妻に言います「お腹の中の赤ちゃんは(死んでいる)」と

妻は夫から読むように言われた書類に目を通して 自分も一度死んでいたことを知ります

彼女は貴重な成功例でした

しかし薬を飲み続けないと・・・「恐ろしいことが起きる」のです

事実を知った妻に 少女は言いました

「お腹の中の赤ちゃんも生きることができるの」

妻は研究所から持ち出していた血清を自分のお腹に打ちます

お腹の中に何か変化が起きて・・・・・

妻の悲鳴で映画は終わります

迫力ある画像つきのこの映画の感想あるサイトさん↓

http://kakipyi.fc2web.com/5th/zotd5.html

こちらはDVD情報です↓

http://store.shopping.yahoo.co.jp/starclub/jvdd-1420.html

気の弱い人には おすすめできません

この映画観ながら 肉の刺身食べられる人は豪傑だと思います


「ロックレイダー」(2007年 ロシア映画)

2010-08-19 00:00:32 | 映画

もうすぐ結婚する彼と旅行中 かかってきた電話の依頼を受けたロッククライミングが趣味で考古学の知識もあるらしいヒロインのアリョーナ

彼女はあるいわくつきの石を見つけます 

ドイツ系のような一味がその石を狙っており・・・見つけたアリョーナは金とひきかえに追っ払われるようにして現場を追われますが 宿泊するホテルのある街まで送るという車は 街へ行くののとは違う道を進みます

一味の首領は石が一つ足りないと・・・アリョーナが所持している可能性に思い至り「殺してもいいからとりあげろ」

手下の撃った弾は速度を緩め 時間が停止したようになり その間にアリョーナは車から逃げます

が・・・・しつこく手下は追ってきて アリョーナは下の道路に落下

折りよくバスが来て それへ乗り込みます

途中検問があり アリョーナは地理に詳しいバスにただ乗りしていた少年に助けられ・・・外へ・・・・

この少年がなかなか面白い子供で逃げる手段を講じるのとひきかえにお金を要求し 駆け引きが楽しいです

アイスの好きな少年は街までアリョーナをちゃんと案内し 途中アリョーナの持つ石の力で生まれつき不自由だった指が治ってからは ますます彼女になつきます

インターネット・カフェで情報を得ようとするアリョーナですが そのために敵に居場所を気付かれてしまいます

それから得意のロッククライミングを駆使して逃げまくります

敵の首領はその姿に「サルめ」などと言うのです

逃げる途中アリョーナは石を落としてしまうのですが その石を少年が拾っていてくれました

少年のおばさんは何か不思議な力を持つのか アリョーナに助言します

少年のおじさんは また使える人だし ちょっと凄い一族です

アリョーナは逃げ回るのをやめて変装しホテルへたどり着きますが・・・・彼女は暗殺リストの1番になってました

ホテルの周囲を取り囲まれていることを少年が アリョーナが買ってプレゼントした携帯からかけてきます

少年のおじの力を借りて脱出

アリョーナの次に命を狙われている男性に会いに行き 石がどういうものか教えられます

世界を救うことができる石

太陽に影響を与えることができる・・・・・奇跡の石です

そこへも追手が現れ アリョーナは逃げ出します

敵の首領は彼女の恋人を捕らえてきて 彼の命とひきかえに石を寄越せと

敵の首領とも通じ しかし自分も石の力が欲しい男性が その石を取ろうと割り込みます

石はその力をアリョーナに注ぎ込んでいました

敵の首領はアリョーナの恋人を山の頂上から落とします

弾丸がアリョーナに向かって注ぎますが・・・またしても時が停止し アリョーナは恋人を追って遥か下の水の中へ飛び込み 水底に横たわる姿を見つけます

アリョーナの体の中の石の力で 恐らくは死んでいた恋人は甦り 二人は水面へ

石の力からできた金色のたんぽぽの種のような きらきらしたものが世界にそそぎます

アリョーナは恋人と幸せに街を歩き 彼女から少年へ約束のアイスが届けられました

山のように・・・・・・

実にロシア映画なのですね

珍しい・・・・・・

ヒロインは中々の美女です コスチューム物も似合いそう

では この映画の感想のあるサイトさん↓

http://sort.blog32.fc2.com/blog-entry-200.html

こちらは商品紹介のサイトさん↓

http://nttxstore.jp/_II_D112699617

地球の運命がかかっているーという割には 使命感も悲壮感もありません

ヒロインが元気だしかわいいし・・・まっいいか・・・・

許してしまおう

少年もかわいいし

気楽にご覧になれます


「レデイ・ダルタニアン 新・三銃士」(2004年 アメリカ)

2010-08-18 00:52:59 | 映画

ダルタニヤンの娘が銃士隊に入ろうとパリを目指す途中 襲われている馬車を助けます

パリまで同行することになりますが その女性(ナスターシャ・キンスキー)は宰相マザランに命じられた仕事をしています

彼女が持ち帰った手紙にも国王ルイの出生に関する秘事が記してありました

ルイの愛人は その手紙を見つけルイに届けようとしてナスターシャ・キンスキーに殺されます

居合わせたダルタニアンの娘がその罪を被せられ 逃げます

ダルタニヤンの為に銃士になれなかったと恨む男はマザランの命令で ルイに嫁ぐためにパリへ向かうスペイン王女をその友人ともどもさらいます

自分に人殺しの罪を着せた女性と その怪しい男の密談を盗み聞いてたダルタニヤンの娘は・・いた場所から落ちて 捕まります

他の三銃士の息子と 合流したダルタニヤンと父親の三銃士達は・・娘と王女達を救うべく幽閉場所へ乗り込みます

息子達よりも 父親三銃士のほうが豪快で魅力的

どうやら公開された映画でなくTVドラマだったようですが 最後は「一人はみんなのために」って 三銃士おきまりの約束の言葉で締めくくられます

惚れっぽいながら国王として何をすべきかの自覚はあるらしい国王と 聡明で勇気もある王女

最後のドレス姿が美しいダルタニヤンの娘役の女優さん

かつて若き日のダルタニアンを演じた経験あるマイケル・ヨークがダルタニアンを演じております

簡単な情報はこちらに↓

http://kakaku.com/item/D0059692701/spec/


「キューブ」(1997年 カナダ映画)

2010-08-18 00:30:24 | 映画

四角い空間の中で目覚めた人間

ここはどこなのか どうしてここにいるのか

一切の謎は明かされないまま 数人の人間は仮説を考え いさかいしたりしながら 四角い部屋を移動し 出口を見つけようとする

次第に逆切れする男 新たに一行に加わる人間

食べ物もなく トイレもない

一人一人命を落としていく

出ることはできるのか 外の世界はどうなっているのか

理不尽だ

一人だけ出ていくが 本当に脱出できたのだろうか

映画は「キューブ2」続いて「キューブ ゼロ」も作られ 「キューブ ゼロ」において謎は解明されているらしい

↓に 一連のこの映画についての情報があります

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96_(%E6%98%A0%E7%94%BB)


「ハロウィン」(2007 リメイク版)

2010-08-18 00:22:10 | 映画

仮面をつけた金髪の少年が 森で若い男を殺す

家に入り少年は母親以外の家族を殺す

母親は少年が逮捕された後・・自殺したらしい

少年マイケルは身柄を拘束され 病院で成長・・・・ ある日 脱走する

住んでいた家に戻った彼は 空き家と思い ラブホテルがわりに利用していたカップルを殺す

ハロウィンの夜 マイケルは成長した妹ローリーの養父母を殺す ローリーの友人も襲う

ローリーは一度は 長い間マイケルと交流しようとつとめてきた医師に救われるが・・・医師もマイケルに殺され 一人逃げる

執拗に追うマイケル

シリーズ物として続いた「ハロウィン」のリメイク版

長い間に ジェイソンとごっちゃになってました・笑

シリーズ通しての詳しい情報はこちらに↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

私にとっては もう古い映画なのですが 娘には「新しい」映画

娘は1980年代前後の映画やテレビドラマが好きらしく こうしてあれこれ借りてきては一緒に観ています