死んだ蛙を切り開き・・何かの液を注入して甦らせる悪趣味な実験をしている研究者がおりました
彼の妻子は家から出たところで交通事故で死んでしまいます
さてそれから一年後
延命とつく研究所か病院では怪しげな実験が行われておりました
蛙から人間へ悪趣味な実験は進んでおります
そこへ体中から出血がとまらなくなった娘を助けてくれと家族が飛び込んできます
看護婦は公立の病院へ行ってくださいと断るのですがー
あの研究者は・・怪しい液体を患者の娘にも施します
研究者・・ここの院長は 内臓か何か入ったものを提げて 鍵のかかったドアを開けて入ります
そこには彼の一年前に事故死したはずの妻子が・・不気味に存在しておりました
赤黒いどろどろしたのを娘も妻もケンカするように食べあさります
娘は外で遊びたいし 妻はもっと新鮮なモノが食べたいのでした
逃げるように出て鍵をしめる研究者
そう新しい血清が完成したら 妻子は今度こそ本当に生き返る彼は信じて・・・不気味な研究を続けてきたのでした
そのための犠牲者が地下には溢れております
研究者は血清が完成したら それらも人間に戻すことができるーと自分を騙していたのです
ある理由からピーターはその手伝いをしていますが 彼の妻は妊娠中
彼は繰り返し言います 与えた薬を一日6回飲まないとダメだと
彼の妻は食欲なく 何を食べてもあげて戻してしまうのですが
出血がとまらなかった少女は意識を取り戻し ついている母親に言います
「お腹が空いてたまらない からっぽな気がするの」
そういう少女の目つきは何か不気味です
少女の肌の冷たさに どうしてこんなに冷たいんだろうと案じる母親に・・・・少女は喰らいつきました
ひたすら食べます
異常事態に部屋を出て行った夫ピーター
何かの物音を聞きつけ妻は廊下へ・・・・・・怪しい影が走ります・・・・
妻は気付きません
部屋に戻り怯えていると顔色変えた夫が戻ってきます
夫は・・・研究者の続けてきた実験の裏側と恐ろしさを知ったのでした
朝になったら出て行こう
けれど・・夫がシャワーを浴びていると・・・食いつかれました
感染してしまった・・・・・
そこへ看護婦が入ってきて 逃げないとダメだという結論に
感染を遅らせるために看護師は薬を飲ませます
できるだけの薬と研究資料を持って逃げようとするのですが ゾンビに囲まれてしまいました
研究者も妻率いるゾンビにより その仲間にされてしまってました
ピーターが完全にゾンビになったら 最初の食事とするために看護婦と妻は縛られています
いったんゾンビの本能に負けて看護師を食べた夫ですが 妻への愛情からか自分を取り戻し ガス爆発で燃やすための仕掛けを施しておいて・・・・・武器をとり逃げようとします
病院中にゾンビ
銃で撃ち刃物で体を斬り ゾンビ対策の消毒剤をふりかけ・・・・・
出口で夫は妻を外へ出し ドアにチェーン巻いて追って出られないようにし ガス充満する建物を爆発炎上させます
外で呆然と座る妻に警官が尋ねます 「このコは・・・」
それは研究者の一度死んだ娘
彼女は遊びたくて外へ出ていました
医師は妻に言います「お腹の中の赤ちゃんは(死んでいる)」と
妻は夫から読むように言われた書類に目を通して 自分も一度死んでいたことを知ります
彼女は貴重な成功例でした
しかし薬を飲み続けないと・・・「恐ろしいことが起きる」のです
事実を知った妻に 少女は言いました
「お腹の中の赤ちゃんも生きることができるの」
妻は研究所から持ち出していた血清を自分のお腹に打ちます
お腹の中に何か変化が起きて・・・・・
妻の悲鳴で映画は終わります
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気の弱い人には おすすめできません
この映画観ながら 肉の刺身食べられる人は豪傑だと思います